朔風拂葉

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 今日から、七十二候 五十九候 小雪 次候 「朔風拂葉」です。「きたかぜこのはをはらふ」と讀みます。

 北風が木の葉を拂ひのける頃です。

 木の葉か~。
 あまり木の葉を意識しなくなりました。子供の頃は、遊び道具の一つでした。たくさん集めて・・・・。えつと、何に使つたんだつけ??? 何をして遊んだんだつけ??? 思ひ出せない(笑)。最近、かういふことがたくさんあります。子供の頃のことで朧げながら覺へてゐるのですが、さらにつつこんで考へると、「なんだつけ?」と思ふことが。

 仕事を引退して、時間と脳みそに余裕ができたら思ひだすのかもしれません。

 木の葉といへば、ひとつだけ覺へてゐるのが、落ち葉で焚き火をしたことです。その焚き火でさつまいもを焼き芋にして食べたことです。おいしかつたなあ。近所でよりあつて。

 今、焚き火なんてまつたく見ないですよね。ましてや焼き芋なんて。

 栗を焚き火に入れたら、パン!パン!つて、鉄砲玉のやうにはじけて飛び出してくるなんて、今の子は、知つてゐるんだらうか? 自然と遊ぶのは、ITで遊ぶよりよほど面白いのに。だつて、自分たちで工夫して遊びを作るんですもの。他人が作つたもので遊んで創造性を失つてゐくのとはまつたく違ひます。

 近所の概念もさうですね。かつては、近所のおっちゃん、おばちゃんを始め、家族構成などすべて、子供でも頭に入つてゐました。よく近所の人に怒られました。まさに集団的自衛權ですね(笑)。

 家に鍵などかけてゐませんでした。昭和四十年代始めまでは、まだかつての美し我が國の面影が殘つてゐました。

 秋はいろいろなことを考へる季節ですね。

ものひとつ 見るたび 昔を懐かしむ まだ美しい 國の姿を

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このページは、宝徳 健が2014年11月27日 04:43に書いたブログ記事です。

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