優秀とは?

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   またまた月間致知の記事に載っていたことです。うならされました。

 優秀とは、人よりもできることではなくて、「優しさに秀でていること」だそうです。また、「憂える人がいたら、そのそばで、支えてあげられる人」だそうです。

  うぬぼれのように聞こえるかもしれませんが、私は、会社員のとき、人よりも少しは仕事ができたつもりでいます。でも、会社を創ってみて、そんなこと は何の価値観もないことに気づきました。ディフェンス力がまったくなかったのです。大企業であれば、他の人が細かなディフェンスをしてくれるので、自分は 思うように仕事ができました。でも、個人企業となるとそうはいきません。どちらがいいとかを言っているのではありません。ディフェンス力が弱いので、どう しても失敗します。小さな会社において経営者の失敗というものは致命的です。つらくてつらくて、誰にも相談できないときに、さっと、サポートしてくれる人 がいました。

 その人には何のメリットもないのに。

 感謝してもしきれません。この人の恩に報いるためにも、自分を徹底的に鍛えたい。まだ、この人に報いるだけの強さはありません。
 
 私も、「優秀な人」になりたいな。

 昨日の握手は18回。年これで198回。一日平均15回。う~ん。5000回超えそう。

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このページは、宝徳 健が2007年1月14日 06:00に書いたブログ記事です。

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