教育勅語解説

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  第三回目です。今日は、「億兆心ヲ一(いつ)二シテ、世々厥(そ)ノ美ヲ済(な)セルハ、此レ我ガ国体ノ精華二シテ、教育ノ渕源(えんげん)、亦実二此二存ス」です。
  このように世界に類を見ない、平和国家日本は、古代から、国民に徳を施してきた皇祖皇室および、国民(億兆)とともに、心をひとつにして、世の中で、忠孝の道を歩みましょう。そして、国民道徳の美風をあらわすという、日本の国体なのです。
 この精神をはずして、日本の教育の基礎はありませんよ。とおっしゃっています。

 何度も申し上げますが、こういうことを言うと、すぐに、右翼だとか、国粋主義者だとか言われます。共産主義と同一思想の右翼に間違えられるなど迷惑先般ですが、そうでないにしても、自国を適正に愛さないことのほうが、罪が重いように感じます。

 自国がどのようになりたってきたか、そして、私たちの祖先は何を大切にしてきたか。これを、よく勉強して、そうではないという意見であれば、日本は中国や韓国やロシアと違い、「言論の自由」の国です。堂々と述べればいいと思います。

 ただ、これから、少子高齢化社会が到来し、環境が激変する中での、国づくりが求められます。私たち、国民は、どんな国を目指すのでしょうか? 弾圧や抑圧がある中国、韓国型?独裁のロシア型?圧倒的パワーを保有していないと自国維持できない米国型でしょうか? 貧しい貧しい国でありながら、こんなに素敵な国を残してくれた、私たち祖先に、一度目を向けてもいいのではないでしょうか?

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このページは、宝徳 健が2007年3月27日 05:12に書いたブログ記事です。

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