子供のすごさ(4月24日の日誌)

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  ルーティンは12個。掃除をしなかった。なぜ、この項目を忘れるのだろうか?以前は、勉強ができなかった。だから、読書と勉強は一番先にするようにしたら、習慣化してきた。何か心の弱さがあるのだろう。握手は、32回。累計1571回。
 数ヶ月前に論語、最近、孫子の兵法を子供に渡しました。
  昨夜家にもどったら、子供がしきりに、この二つについて語りかけてきました。暗唱したので、楽しくてしかたがないようで、誰かと他流試合でもしたそうでしたので相手をしました。完全に負けています。私は、暗唱したつもりで忘れているものが結構あります。これは本当は暗唱ではなく、暗記です。
 彼は、意味までしっかり暗唱しています。それどころか、大好きな歴史の知識と合わせて、いろいろな場面と論語や孫子の兵法の言葉を照らし合わせています。
 大人ってなんでこんなに能力がないんだろう。興味の持ち方も子供に比べたらかなり劣ります。大人になるにしたがって、私たちは、いろんなものを失ったり、捨ててきたりしているのではないでしょうか。くやしいなぁ。いつも彼には教えられます。男48歳、大人になるにつれて失ったり、捨ててきたものを見直していきます。
※女房が、「そんなくだらないもの覚えるなら、勉強しなさい!受験生でしょ!」と叫んでいました。こっちの方が大切だと思うんだけどなぁ。

【昨日の私】
朝ごはん:すけろく寿司のセットとお茶と野菜ジュース
昼ごはん:お弁当
夜ごはん:しゃけ弁

一日、ある会社に。意識は相当高まっています。細かい整えを行えば、もっとよくなってきます。私自身がもっと、細部をフォローしないと。社員として扱ってくれているのだから。結局、収益増を支援していくと、「決めたことが実施できている」「提出物が期限までに出されている」「POS処理等が適切になされている」等々の業務がしっかりできている「心の強さ」というベースがないとだめだということがわかります。その土台を構築せずに、ノウハウやシステムの投入をすると、実績がよかったり悪かったりのものすごい乱高下が起き、経営が不安定になります。

それと、「現場はそうではない」と、ことさら、現場にこだわって、会社の方向性を無視する現場がよくあります。「弱い現場を現場とはいいません」。弱い現場ほどそれをいいます。まずはやってみることです。ただし、その後に、きっちりと声を吸い上げる仕組みをつくることです。

【今日の私】
一日人間ドッグです。ドッグのとき、時間があったら手紙とか手帳の整理とか読書をやりたいね。PCを持ち込めないので、今日は、ルーティンのひとつであるDメールができないかも。夜はWさんのお店の研修会。楽しみです。

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このページは、宝徳 健が2007年4月25日 06:48に書いたブログ記事です。

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