一緒に(4月6日の日誌)

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   昨日のルーティンは9/13。早く新しい朝のおつとめをこなせるようになって、パーフェクトにもっていかないと。昼間はどうしても、通常業務が入る。だから、朝と夜。この時間帯をうまく使うことと、朝のおつとめのスピードがあげること! 握手は12回、累計で1306回。
 前に、子のブログで糞袋というのを書きました。自分だけ成長すればいいという人のことをこう言います。
   日本は裕福になってしまったので、あまり他人とのかかわりを意識しなくても、生きていけてしまいます。でも、何かに挑戦し、何かを成し遂げようと必 死になって努力すると、一人では、何もできないことに気づいてきます。そのときに、必死に努力している仲間が周りにいると、お互い支えあうことができます (努力していない、弱い人間と支えあうことは不可能です)。これを、素敵な日本語で「互譲互助」といいます。
 般若心経の最後のフレーズで「ギャーテイギャーテイハーラーギャーテイハラソーギャーテイボージーソワカハンニャシンキョウ~」というのがありますが、 これは、「行こう行こう涅槃に行こう、一緒に行こう、それが、生きる智恵の完成ですよ」という意味です。つまり、「一緒に」。この概念なくして、人間社会 は成り立たない。「くもの糸」という話は、みなさん御存知だと思います。あの悪人が、雲の糸をたどって、最後に一緒に上ってくる悪人どもを振り落とそうと しました。つまり「一緒に」という考え方を放棄したことから仏様は、この悪人を助けませんでした。

 石油業界を見ても、元売は、特約店と一緒に繁栄しようとする意識を放棄している。小売業界においても、無益な価格競争を広げているところが多い (価格戦略を悪いといっているのではありません)。銀行入金で、10万円以上は、ATMでできなくなりました。自分に都合のよい悪いことをする人がたくさ んいるので、結局世の中が不便になる。はかりしれない経済的損失となる。

 かつて、日本人がもっとも得意としていた互譲互助。戦前の日本は悪いなどと一億層懺悔マゾの国になっていますが、今の日本と戦前の日本はどっちが素晴らしい日本人でしょうか。

【昨日の私】
朝ごはん:餅と野菜ジュース
昼ごはん:ピザ
夜ごはん:チヂミ

 岐阜事務所で仕事をして、夕方からIWさんと会いました。ものすごく楽しかった。たしかにいろいろな問題点はあるかもしれないけど、それを解決し ていけば、成長するということ。また、機会にもたくさん集中すればまだまだ伸びること。このことに関して、IWさんと同じイメージづくりができたような。

【今日の私】
 一日岐阜事務所です。やることやるぞー。今日は、ルーティン完結できます。さあ、今から、走ってきます。

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このページは、宝徳 健が2007年4月 7日 06:02に書いたブログ記事です。

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