大事を済(な)すには必ず人を以って本(もと)と為す

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   ルーティンは11個。勉強をしませんでした。ほんとに自分の弱さがにくい。意志の弱さです。ブログで言いわけしないでいいようにします。握手は16回。累計2036回。
 表題の「大事を済(な)すには必ず人を以って本(もと)と為す」は、「支えてくれる人の存在を忘れてはいけない」ということです。
  何かことを成就させようとするならば、必ず人を大切にしなければなりません。この言葉は、三国志の主人公の一人、蜀の劉備玄徳の言葉です。あるとき、玄徳は、荊州(けいしゅう)という地でライバル魏の国の大将、曹操に攻め込まれます。玄徳は、住民ことごとく安全な地に避難しようとします。でも、住民との避難行動なので、遅々として進みません。曹操軍に追いつかれそうになります。
 家臣は、玄徳だけでも先に逃げてくれと言います。玄徳はそのとき、この言葉を言い、玄徳を慕い共に逃げる人々を見捨てませんでした。
 会社経営でも、成果を優先するあまり、その成果を支える人々の存在を忘れていては、物事を成就することは難しいですね。
 これから、わが国は、少子高齢化・人口減社会になります。もし、私の子供が私と同じ能力に育ってしまったら。もし、今の子供たちが、今の親と同じ能力に育ってしまったら、日本の国力は半分になってしまいます。(人口が半分になるとして)。今のような、知識偏重の教育ではなく、一人ひとりの自立心、そして鍛え上げた人間が支えあう力を養っていくことが大切です。もちろん、私たちも、一生を終えるまで修行。ただ、これは、新しいことを行うのではなく、日本の古来からの精神文化「武士道」の実践に他なりません。そして、それが表現されているものが「教育勅語」です。
 そうです、本来の日本人にもどればいいだけです。私は、もっと修行します。

【昨日の私】
朝ごはん:食べなかった(仕事していて忘れた)
昼ごはん:愛知県江南市にあるお蕎麦屋さんで、天丼そばランチ(すっごくおいしい)
夜ごはん:IWさんとマネジャーさんとおすしを食べに行きました。これもすっごくおいしい。

IWさんのSSの周辺の需要調査とマネジャー会議でした。楽しかった。あんなに笑いながら会議したのはじめて。でも、決めることはしっかりと決めた。3つの約束を必ず実行してください。

【今日の私】
午前中、岐阜事務所にいます。午後から、あるクライアントと今後の打ち合わせ。夜は、ある会社のスタッフミーティングに出席します。

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このページは、宝徳 健が2007年5月19日 08:40に書いたブログ記事です。

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