福岡高校テニス部日誌

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 今回は、森君です。この内容を見ていただいてもわかるように、今の高校スポーツと違い、すぐにウェアなどはそろえません。1年生は学校ジャージが 多かったのです。岡村君のラコステは、よほどみんなの羨望の的だったのでしょう。前田君は、またデートかな?

昭和51年11月12日  晴れ  森

ボール  藤! かぞえておけ(すみません、なくなっていないでしょう)

練習
ストローク 2年、1年
ダブルス 尾上and中垣vs野田and山口
             6:7  接戦でした。
サーブ
トレーニング・・・ニュージャンプ、馬とび、おんび、うしろはしり

欠席者
1年 若いつばめ(女のもとにはしったのか)、浅ちん(トランプでしょう)、真城(痴漢しっぱい
2年 松枝さん、前田さん(みなさん理由はしっているでしょう)

感想
 寒~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!(またこれで1行つぶした)
つめた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!(いいかげんにしよう)

 ぼくのように福高ジャージ(かの有名な)しか買えないものはこのきびしい世間の寒さにたえかねて一昨日はかぜをひいたのに、そう、それなのに、岡 ブタくんはラコブタ(ラコステという説もある)のウォーミングアップを着て、あたたかそうだ。これがぼくたちプロレタリアートと和白地区のブタジョア(ブ ルジョアかな~?)のちがいだろうか。さらにゆるせぬことは、粕屋3人組がウィンドブレーカー(粕屋では防寒服という)をきてくるそうだ。岡むら君のラコ ステとおなじこと。どうせ似合いはしまい。ハッハッハ(笑い声も空しくひびく)

 明日は、中垣さんが親分だそうだ。これの証明は背理法でおこないたいが、だちんにゆずる。
 やさしくし~て~く~だ~さ~い

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このページは、宝徳 健が2009年5月10日 05:39に書いたブログ記事です。

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