和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 験(しるし)なき ものを思はず 一杯(ひとつき)の 濁れるサケを 飲むべくあるらし
 考えてもしかたがないことを考えるよりも、一杯の濁った酒を飲もうではないか


 豪快な歌ですね。酒飲みがうれしくなるような歌です。


 では、拙首です。今日、大阪から岐阜にくるとき、近江の山、田、川にうす~い霧がかかって、とってもきれいでした。

 川や田が 霧の羽衣 身につけて 朝の大和の 薄化粧かな

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このページは、宝徳 健が2009年12月 1日 09:55に書いたブログ記事です。

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