和歌

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 万葉集の歌を紹介します。

 なかなかに 人とはあらずは 酒壷(さかつぼ)に なりにてしかも 酒に染(し)みなむ
 なまじっか人間であるよりも、いっそ酒壷になってしまいたい。酒にどっぷりと浸ってしまいたい。


 私は、酒飲みですが、やはり飲まれる酒壷よりも飲む、酒飲みの方がいい。ここまでは、思いまへんで~。でも、実はこれは、中国の故事にならった歌です。それを考えると、この頃の日本人の方が粋ですね。
 中国古代に酒好きな男がいました。その男の遺言が「自分が死んだら焼き物の窯の側に埋めてくれ、数百年後に土になって、願わくば、酒瓶に作られることを心から願う」でした。その故事をならってつくった歌です。今の日本人とは教養が違う。

 さて、拙首です。

 強くなれ 大きくなれよと 我を抱く 今も残るは そのあたたかさ 

 大好きな福岡の叔父が亡くなりました。私が子供のころ、親戚中で男の子は私一人でした。だから、とってもかわいがってくれました。我が家が苦しいときも、物心両面で支えてくれた叔父でした。平成21年12月8日。大東亜戦争開戦日に亡くなりました。享年81歳。父の大親友で母の兄です。



 

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このページは、宝徳 健が2009年12月10日 00:25に書いたブログ記事です。

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