和歌

| コメント(0) | トラックバック(0)
 このシリーズは右のカテゴリー「和歌」に格納されています。

 万葉集におさめられている大伴旅人の歌を紹介しています。

 この世にし 楽しくあらば 来(こ)む世には 虫に鳥にも 我はなりなむ


 この世で酒を飲んで楽しく過ごせるならば、あの世では、虫にでも鳥にでも私はなってしまおう。


 この歌に込められている思いは、現世が楽しくないということです。だから、現世が楽しく生きられるなら、あの世ではどうなっても構わないということを表現しています。


 さて、拙首です。

 傲慢な 左翼政権に 心痛む 陛下の御心 仰ぎながらに

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/196

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2009年12月17日 10:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「戦国策」です。

次のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。