和歌

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 万葉集、大伴書持(ふみもち)の歌です。

 み苑生(みそのふ)の 百木(ももき)の梅の 散る花し 天に飛び上がり 雪と降りけむ
「大宰府のお庭のたくさんの梅の散った花が、天に飛び上がって、雪として降ったのでしょう」

 なんともはや、風流な歌ですね。こんな感覚がほしいものです。


 では、拙首です。

 我が欲を 抑えに抑え 人のため 力を出せる そんな男に

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このページは、宝徳 健が2009年12月22日 08:06に書いたブログ記事です。

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