和歌

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 万葉集、山部赤人(やまべのあかひと)の歌を紹介します。

 田子の浦ゆ うち出(い)でてみれば 真白(ましろ)にそ 富士の高嶺に 雪は降りける

 この歌は解説は不要ですね。中学だか、高校高の国語の教科書に載っていました。読むだけでその情景が詠んだ者以外の頭にもイメージされます。和歌の底力ですね。

 では、拙首です。

 汽車を待つ 駅から観える 雪化粧 山も田畑も 何も言わずに



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このページは、宝徳 健が2010年1月 9日 09:11に書いたブログ記事です。

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