男性と女性(2月20日の日誌)

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 こんなことを言ったら、また「古い」とか「今どきそんな・・・」とか言われるかもしれませんが。
 年始に、息子に来た年賀状を見せてもらいました。「宝徳、きみは・・・」という書き出しだったので、男からの年賀状かと思って、「どんな友だち?」と聞いたら、女の子だというではありませんか。何も言いませんでしたが、女性が男性を呼び捨てにする・・・・(決してその年賀状の女の子を批判しているのではありません。社会全体のことを言うために一例を挙げただけです)。最近、よくみる傾向です。私の頭の中では、まったくその思考が働きません。私は、女性から呼び捨てにされたりしたらどんな行動にでるかは予測不可能です。また、逆に私は、ごく親しい人以外は、女性を呼び捨てにしたことはありません。
 話は変わりますが、昨日、北海道から東京に行って、とても大好きな方(男ですよ~(笑))とお会いしました。いろいとな話をしたのですが、話の中で、その方がおっしゃったことです。

「友だちの家が家庭内暴力で崩壊しかけている。子供が母親を殴るんと言うんだ。でも、僕は、そのとき、その友だちに『そのとき、お前はなぜ息子を止めなかったのだ。なぜ、息子を殴らなかったのだ。さっき聞いていたら、しょっちゅう、子供が母親を蹴っていたと言ったが、そのとき、なぜ、お前は咎めなかったんだ』と言ってやったんだ」

 これは、私たち男の責任でもあるのですが、今、日本の家庭で一番地位が高いのも一番偉いのも『お母さん』なのです。かつての日本では『一番地位が高いのはお父さんで、一番偉い(立派)なのはお母さん』でした。

 でも、今は、お母さんが一番地位が高くて一番偉い。戦後教育の荒廃のひとつです。特に昭和二桁の親に育てられた今の大人にその傾向が強い。必要以上の男女平等・・・。

 子供が家庭内暴力をふるって、お父さんではなく、お母さんを倒す。なぜか分かりますか? 一番地位が高くて一番偉いお母さんを倒せば、自分がその家で一番になれるからです。

 生きることにおいて、男性と女性は公平でなくてはなりませんが、平等ではない。というか、平等にはなりえないのです。以前も述べましたが、「性」というのは、天から与えられた使命です。「男性」というのは、男として果たして行く使命、女性というのは、女として果たして行く使命。これが違うのは当然ですよね。父性は、父が果たして行く使命、母性は、母が果たして行く使命。古典を勉強していない現代日本人にこの認識がありません。だから、家庭内暴力なんてことが起きます。

 男女は公平だが平等ではない。女性が男性を呼び捨てにする(逆も)。こんな世の中をつくってはいけません。古いって? 「誰が正しいかではなく、何が正しいか」です。

 現に、企業現場において、自分の業績を確保しきれない男性社員がたくさんいます。獲物をとって家族を養うという、男性の最も基本的な機能「狩り」ができない男達が増えているのです。だから、家庭でも子供に馬鹿にされる。

【昨日の行動検証】
朝ご飯:ホテルの朝ごはん。
昼ごはん:TKさんに日本で一番おいしいハンバーガーをご馳走になりました。六本木、ミッドタウン
夜ご飯:新幹線の中で牛重弁当
万歩計・・・ 体重78キロ 

Ⅰ 行動検証
 書かなかった

1.ルーティン
 完結(236/240 98.3%)

2.期日目標 (52/77 67.5%)
IWさん準備:○

 
3.年間行動目標  (今年はあと314日)
①読書 目標200冊  現40冊  残り160冊 昨日は「玄鳥 藤沢周平」 たまにはこんな軽いタッチの短編小説もよい。
②手紙 目標5000通 現在232通 残り4768通(15.2通/日)

Ⅱ 昨日の自分のベスト10
①ホテルの朝ごはんがおいしかった
②TKHさんとお会いすることができた
③TKHさんが羽田空港まで迎えに来てくださった
④YKHさんが、日本で一番おいしいハンバーガーをご馳走してくれた
⑤TKHさんが素敵なお店(2件)連れて行ってくださった
⑥TKHさんが東京駅まで送ってくださった
⑦TKHさんがお土産をくださった
⑧IWさんのマネジャーミーティングが楽しかった
⑨IWさんが送ってくださった
⑩IWさんにお土産を渡せた

Ⅲ 昨日5回笑ったこと
①TKHさんと会ったとき自然と
②TKHさんと話をしながら
③IWさんのマネジャーミーティングで
④素敵なコンセプトのお店を見ることができたとき
⑤素敵な接客に出会ったとき

Ⅳ 昨日5回感動したこと
①TKHさんのイメージ、思考、知識の深さと広さに
②東京の先進的なショップコンセプトを知って
③とてもよいお土産を買うことができて
④こんなにおいしいハンバーガーがあるのかと・・・
⑤新しい情報とたくさんであった

Ⅴ 昨日感謝したこと
①TKHさんが羽田空港まで迎えに来てくださった
②YKHさんに食事などとてもよいお店に連れて行っていただいた
③すてきな栞に出会えて
④新しい情報とたくさんであった
⑤TKHさんとの会話など
 
【今日の私】

Ⅰ 今日の一言
 慎独、事上磨錬

Ⅱ 行動予定 
 かなり体に負担がかかっていたのか、8時まで寝てしまいました。うっへ~、11時まで、朝のおつとめ、ブログ、暗唱、手紙をやります。その後、準備をして大阪事務所に移動(移動中、読みかけの本を2冊読むこと)。その後期日目標。17時半まで。17時半に事務所を出て、家へ。18時半着。18時半~21時 食事、風呂、手紙。21時~21時半、風呂。21時半~、期日目標を終らせる。やりあげるまで寝ない。「大丈夫、できるから。負けるな自分に!」という言葉をくり返し心の中で言う。新瞑想を2回以上する。「うれしい、楽しい、幸 せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる(祝福神)」

Ⅲ 期日目標 

①週検証
②週計画
③Fさん資金繰り計画着手(火曜日まで)
④Rさん通信原稿
⑤3月リーチング
⑥Rさん本を送る準備
⑦KMRさん資料を送る準備
⑧木鶏会原稿
⑨SA商事準備
⑩SBT石油資料確認
⑪WKBさん連絡
⑨バトルメール

Ⅳ 年間行動目標 今日の目標 
①読書 目標200冊  今日2冊
②手紙 5000通 現在232通 今日10通

※読んだ本
「ス カートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「続スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」 「感動を与えて逝った12人の物語  大津秀一著 致知出版社」 「小さな人生論④ 藤尾秀昭 致知出版社」 「人生に生かす易経 竹村 亜希子 致知出版社」 「民主党政権で中小企業はこう 変わる 八木 宏之 サンマーク出版」 「FPジャーナル 日本FP協会」 「財務諸表論」 「新スカートの風邪(呉 善花(お そんふあ 角川文庫)」  「ハガキ道 坂田道信 PHP」 「ハガキ道に生きる 坂田道信 致知出版社」 「孝経 人生をひらく心得 伊與田覚 致知出版社」  「月間致知2月 号」「日本を弑(し)いする人々 PHP」 「企業診断ニュース 中小企業診断協会」 「月間出光」 「ピンクの紙の夢実現術」 「100%幸せな1%の 人々」 「歎異抄入門」 「正法眼蔵入門」 「法華経入門」 「武士道 三笠書房」 「武士道」 「正信愒を読む」 「本当の日本の歴史教科書」 「密教 入門」 「経営が苦しいときの給料の払い方」 「ほう、法華経」 「企業診断ニュース2月号 中小企業診断協会」「ファンナンシャルプラニング2月号」  「月間致知三月号」 「よくわかる 三蔵法師」 「新会社法の定款モデル」 「心経百話」 「日韓愛の幻想 呉善花」 「日本の歴史⑦戦後篇」 「ひな ちゃんの歳時記」 「心に響く小さな5つの物語」 「学校の先生が国を滅ぼす」 「豊かに生きる人の能力の生かし方」 「玄鳥 藤沢周平」 現在40冊

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このページは、宝徳 健が2010年2月21日 09:15に書いたブログ記事です。

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