和歌

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 今日の拙首だけです。
 岩塚さん、正解です。平賀源内です。今日は、そこんところを・・・。

 街の中 匂いと共に 立つ煙 食欲そそる うなぎの力
 江戸時代に、売り上げ不振に悩んだ「うなぎ屋」から、相談を受けた平賀源内が、「本日土用丑、うなぎ召せませ」と書いた張り紙を出して宣伝し繁盛したとされています。今も昔もPOPの効果はすごいですね。

 丑の日に「う」の付く物を食べるとからだに良いとの言い伝えがあり、それがうなぎに合致したと考えられています。そのた「う」の付く物は、「うどん・うり・梅干など」です。

 江戸時代の中期まではまだ蒲焼はなく、ぶつ切りにしてタレにつけたものが売られていたそうです。その後蒲焼ができて、あのおいしさに、庶民の間で爆発的に広がっていきます。

 今日、出がけに、息子が、「お父さん、今日、家でご飯食べるんだったら、うなぎの蒲焼買ってきてよ」とねだりました。めったにねだることがない息子の頼みを聞いてやるか。

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このページは、宝徳 健が2010年7月19日 08:10に書いたブログ記事です。

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