誰にでもわかる大東亜戦争の真実

　東京裁判の時点では、誰も知らないことがありました。それがハル・ノートに隠されたモスクワコミンテルンの陰謀なのです。

　当時のアメリカ国務長官は「ハル」という人でした。ということで、この最後通牒の名前が「ハル・ノート」になっています。実際には、ハルが書いたものではありません。ハルは、別に日本との妥協案を作りますが、イギリスと蒋介石の重慶政府に大反対さてたため、そのハルの案は没になってしまいました。

　当時、アメリカ財務省にハリー・ホワイトという人物がいました。非常に辣腕家で、戦後、世界銀行のアメリカ代表にまでなっています。ところが彼は、モスクワコミンテルン(共産主義の総本山。当時は毛沢東もここの一員であった）のエージェント(スパイ）だったのです！　ドイツと戦争をしていたソ連のスターリンは、日本が怖くて、なんとかアメリカと日本を戦争させたかったのです。また、日本軍の精鋭が大陸から太平洋に移動すると、ソ連は満州や千島列島を狙いやすくなります。そこで、スターリンは、ハリー・ホワイトになんとか日本とアメリカを戦争させるよう画策せよと命じます。

　もともとルーズベルトは戦争をしたくて仕方がありません。一度は国務長官のハルに交渉案を作らせましたが、没にしました。でも、ハリー・ホワイトの案を見て、「これはいい、これなら日本は必ず戦争をする」と、その文面をそのままハルに渡し、その内容を遂行するよう命じました。ハルはそれを日本の駐米大使に渡しました。

　ハル･ノートはコミンテルンの陰謀で、ルーズベルトはまんまと乗ってしまったのです。

　NHKに「その時歴史は動いた」という番組がありました(今でもあるのかな？　テレビを観ないからわからないや）。この番組姑息なんですね。当初のハルの案がイギリスと重慶政府の反対でつぶれたところまでは報道しました。でも、これがモスクワ・コミンテルンの陰謀だったということは報道しませんでした(この事実はもう明らかなのに)。

　恐ろしい話ですね。当時のアメリカはあまり共産主義を脅威と感じていませんでした。だから日本を攻め立てました。日本は、いったい誰と戦っていたか。共産主義と戦い、それが思わぬ方向に行ったのが大東亜戦争でした。戦後、マッカーサーはそれに気づき、アメリカの国会で「日本のあの戦争は、自衛のための戦争だった」と明言しています。敵国の対象が「自衛戦争だった」と言っているのに、マゾ国家日本の国民だけが「侵略戦争だ」と騒いで、自国をだめにしています。

　まあ、官房長官が今上天皇陛下が何代かしらないぐらいですから。弁護士も左翼が多いですものね。正しい歴史を教えないで、英語なんか勉強させても仕方がありません。むしろ、あれが侵略戦争ではなかった、天皇陛下が125代でいらっしゃる。紀元2671年である。という日本人としての常識という言葉が陳腐になるぐらいの超常識を知らず、生半可に英語がしゃべれて外国に人と話してほしくありません。はずかしいから。

　それとみなさん、ご存知ですか？　中国なんとかなんとかという支那の国営放送の日本支局がどこにあるか？

　そんな嘘ばかり報道している、渋谷のNHK内にあります。家賃ただです。東日本大震災のとき、支那はたった3億円しか義援金をくれませんでした。民間支援とODAをあわせて日本は支那に6兆円の支援をしてきたにもかかわらず。別に、あんな国からほしいとは思いませんが、話を次につなげるため。　ご存知の通り、一番くださったのは台湾です。台湾からの支援が150億円(だったかなそのぐらい）のときに、NHKは、これと支那の義援金を合わせて「中国は153億円くれました」とやりました。同じフロアに事務所があるからプレッシャーでもかかったのでしょうか？　台湾に失礼ですよね。

　私たちはこんな放送局に受信料を支払っています。ハル･ノートの真実も報道できず、日本を虎視眈々と狙っている、不埒な独裁国家支那の顔色ばかりうかがっている放送局に。情けない。支那の国営放送のNHKに対する賃料を私たちは代わって支払っていることになりますね。なんということ。

　今日は出光興産の100周年の創立記念日です。　偉大なる経営者　出光佐三店主。明治の日本人の気骨を取り戻しましょう。こんなに外交で負けてばかりいては、明治の人たちが命を欠けて列強の支配からこの国を守ってくれた功績が無になってしまいます。