BCP(事業継続計画)

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 今日は、過去、日本でどのような災害が起きたかを書きます。日本は、幸いに、支那やヨーロッパやロシアや中東のように、大規模な「人による」虐殺というものはありませんでした。天皇陛下を中心に一致団結する国体だったからです。

 でも、人災に匹敵する自然災害には常に悩まされてきました。今後もまだ続くでしょう。なのに、民主党は「コンクリートから人へ」などという、およそ国家観がないテーマを打ち出し、おろかにも国民がそれにだまされ政権をゆだねました。事業仕分けで、公共事業を大幅に減らしたので、建設会社は、建設機材を東南アジアに売ってしまいました。 今回の東日本大震災で瓦礫撤去が遅れている大きな原因になっています。

 日本は、震災大国です。まだまだインフラストラクチャー(道路などの社会資本)整備は必要です。震災に耐えられるように。
1.地震被害
1703年 元禄大地震
1703年 富士山噴火
1741年 北海道西南沖大島地震
1751年 越後・中越地震
1771年 八重山地震
1792年 島原地震
1828年 越後三条地震
1847年 善光寺地震
1854年 安政大地震
1855年 安政江戸地震
1891年 濃尾地震
1923年 関東大震災
1983年 奥尻島大津波
1995年 阪神・淡路大震災
2007年 新潟中越沖地震
2010年 新燃岳噴火
2011年 東日本大震災
※実に大きなものだけでも役300年で16回も起きています。

2.風水害
1934年 阪神大水害
1934年 室戸台風
1945年 枕崎台風
1953年 近畿水害
1957年 諫早災害
1959年 伊勢湾台風
1982年 長崎豪雨
2004年 北陸豪雨

 最近はこれらに、BSEや鳥インフルエンザ等の脅威があります。

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このページは、宝徳 健が2011年7月17日 08:05に書いたブログ記事です。

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