誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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 東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。

 今日も、118項です。前回の続きです。前回述べた日本の欠陥を石原莞爾が指摘したことに対して、東條英機は正しかったとこの宣誓供述書の中で述べています。 そして、次に大本営の構成人員について。
 陸海軍大臣は、本来大本営の構成メンバーではありませんが、所要の随員を従えて、大本営の議に列することができました。これは統帥に関係する軍事行政を迅速に処理するためです。

 でも、東條英機は、陸軍大臣在任中、大本営の会議に列したことは一度もありませんでした。それではさすがに具合が悪いということで、後に東条英機は、陸相と参謀総長を兼ねることになりますが、これは昭和十九年(1944年)になってからのことで、遅きに失しました。

 大東亜戦争に日本の罪は一切ありません。でも、制度的欠陥で戦争に突入してしまった部分があるというのはとっても残念です。そして、明治と違い昭和の将軍たちの人物的小ささから、敗戦に追い込まれたことも。あの戦争は、勝つことができました。明治の将軍たちならば。

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このページは、宝徳 健が2011年10月19日 08:46に書いたブログ記事です。

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