和歌

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 冬の星空散歩まる③です。

 今日は、おおいぬ座です。
ああ


 昨日がオリオン座でした。オリオン座の三つ星を、東側、つまり、おうし座と反対にいくと、とても明るい星、一等星のシリウスにあたるそうです。オリオン座からたどらなくても、冬の南の夜空でひときわ明るく輝いている星、それがシリウスだそうです。シリウスはおおいぬ座の鼻先に輝く星です。

 シリウスという名前は焼き焦がすものというギリシャ語からきたものだそうです。明るいからそうなのかなあと思ったら、どうやらそうでもないようです。

 古代では、シリウスが日の出直前Iに東の空から昇る時期に、地上は夏至を迎えていました。つまり、焼け付くような暑い季節(夏) は、このシリウスと太陽が一緒に現れることでもたらされるすものと昔の人は考えたようです。すごいですね。こういう能力は現代人にはない。科学技術の発達とともに、人間は本来の能力を失いました。

 まら、古代エジプトでは、シリウスが明け方東の空に現れる時期を注意深く観測し、初めてシリウスが見えた日を1年の初めと定めていました。これは、シリウスが明 るい星だったからではありません。毎年ちょうどこの時期になると、ナイル川が氾濫をおこし、周辺が大洪水になってしまうからなんです!

 では、拙首です。

くだらない ITばかりに 気を取られ 失ったのは 本来の力

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このページは、宝徳 健が2011年11月 1日 05:45に書いたブログ記事です。

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