誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。

 東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。

 今日から121「今後の戦争指導要領の決定」です。つまり、戦争初期の基本方針です。
 連絡会議において、戦争指導要領について合意を見た第一は、イギリスと重慶政府(蒋介石政府)の脱落を図るということです。次に、フィリピン、マレー、インドネシア、南部ビルマを占領・解放し、それによって、日本の自給体制の基礎を確立するということ。日本はABCD包囲陣によって、いじめに苛め抜かれていましたから、とにかく物資がないと国がつぶれてしまいます。これに5か月かかるというのが、統帥部の読みでした。

 さらに、宣戦布告はアメリカとイギリスに止め、オランダに対しては宣戦布告はしないと決めました。戦闘状態の存在を布告し、開戦後は準敵国としての取り扱いをするということです。

 この事実を日本国民は知りません。日本が宣戦布告したのは、二か国だけです。支那、オランダ、オーストラリをはじめ、南米諸国までは、日本に宣戦布告しました。

 「おいしんぼ」という漫画があります。この作者もマゾ思想です。オーストラリアシリーズの時に、日本がオーストラリアに戦争をしかけたと漫画の中でいっています。こんなものです。しっかりと事実を確認しましょう。
 
 戦争初期の方針はまだ続きます。次回に。

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このページは、宝徳 健が2011年11月 2日 07:01に書いたブログ記事です。

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