和歌

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 国家を崩壊させる恐ろしいことがおきつつあります。
 文化・文明というのは、今、ここに現れている結果ではなく、私たちの祖先が、身をつつしみ、そして務めて、子孫に引き継いでくれた「経過」です。日本は、その「経過」を、あのくだらないアングロサクソン文化に分断されてしまい、かつて、あんなにすばらしかった国が、こんなにくだらない国になりました。

 その間に、日本書紀も古事記も読まない、おろかな国民ばかりになってしまいました。

 文化・文明というのは、民族の命です。だから、文化・文明の崩壊というのは、民族の滅亡を意味します。民主党政権には党の綱領がありません。つまり、憲法がない国と同じです。でも、党是はあります。日本および大和民族の崩壊です。それが、夫婦別姓制度・人権擁護法案・外国人参政権を代表する国家解体法案です。そんな党におろかな国民は投票してしまいました。万死に値します。

 日本書紀も古事記も読まない国民は、猛省してください。

 そして、今回の女性宮家・・・。日本の真の歴史と国体を知っていれば、これが日本を破壊し尽くすことであることは、瞬時にわかることです。理屈ではないのです。先ほど申し上げました。文化・文明は経過だと。命だと。

 日本はその成り立ちから、男系天皇が続いてきました。それは、とても大変なことだったのです。理屈ではなく、3千年近く、このことを守り続けた、民族の経過。これが日本の文化・文明の何ものでもないのです。世界は、ここに驚嘆しています。この文化・文明の基礎を崩してしまったら、今の日本に何が残るのですか? 歴史や国体を知らなずメディアに騙される国民、世論をミスリードしても反省もしないメディア、保身ばかり考える政治家・官僚、TPP参加に賛成するような愚かな経団連・・・。これが国家と言えますか? 

 今の日本が崩壊しないそして、かろうじて世界で尊敬されているその理由は、皇室と皇室の歴史の存在だけしかありません。私たち国民に必要なことは、この国体を支え続けることです。何があっても、このことさえ維持できれば、日本は大丈夫です。

 これを右翼と呼ぶ人がいたら、その人こそ愚かな人です。右翼と保守の違いもわからない。右翼というのは、思想は共産主義と一緒です。

 歴史や国体を必死になって維持していく人間が保守です。

みつけたり 我の天命 ここにあり 瑞穂の国を とりもどすこと

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このページは、宝徳 健が2011年12月 2日 04:58に書いたブログ記事です。

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