未来日本昔話(朝鮮半島の真実 その10)

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 さあ、みなさん。朝鮮半島が共産化するのを防いだのは韓国軍でも米軍でもありません。元日本軍だったのです。知っていますか?
ま「あー、いいお湯だった~。おばあちゃん、あがったよ」
お「(笑)。まさるも日本人だね~」
ま「えへへ。朝鮮半島を救ったのは元日本人だったというところからだったね」
お「そうだね。教えておくれ」

ま「李承晩は、朝鮮半島南端の釜山まで追い詰められてしまったのさ。実は韓国軍の兵士は、多くが日本統治時代に日本軍に在籍していた人たちだったんだ。でも、個人的な怨恨で日本を嫌う李承晩は、旧日本軍によって薫陶を受けた元日本軍士官の韓国人や、元日本軍の兵士だった人たちを嫌い、彼らを軍の主要な任務につけなかったんだ。それと、元日本軍兵士だけでの部隊の編成を禁じたんだよ」
お「李承晩というのは、ケツの穴の小さい人間だね」
ま「そうだよ。だから、韓国を不幸にしたんだ。そしてね、このとき、韓国軍に金錫源(キムソクウオン)という素晴らしい人がいたんだ。日本の陸軍幼年学校、陸軍士官学校を経て、満州事変や支那事変で一個大隊を率いて支那軍を殲滅させ、朝鮮人としては初めて、また、生存している佐官クラスでは異例の功三級金鵄勲章(きんしくんりょう)を天皇陛下から授与された経歴を持っているんだ」

お「そうだね。日本は、朝鮮人にも高度な教育を受けさせたり、陸軍士官学校や海軍兵学校と言う幹部育成の学校にも入れたんだよね。日本が朝鮮を植民地にしていたら、そんなことをするはずがない。現に、欧米の植民地で、欧米の士官学校に現地人を入れるなんてことはなかったからね」

ま「そうだよ。だから、日本が朝鮮を植民地にしたなんて嘘なんだ。なのに、つぶれる前の日本人は、朝日新聞なんかの言うことを真に受けて、日本が朝鮮を植民地にしたなんて信じていたんだ」
お「だから、国がつぶれたんだね」

ま「その金錫源(キムソクウオン)が、軍事対策会議に出席すると、国連軍の総司令官がマッカーサーであることを、次のように哄笑したんだ『日本軍を破った男が日本軍を指揮するのか。よろしい、日本軍が味方になったら、どれほど頼もしいか、存分に見せつけてやりましょう』と」

お「すごいねえ」
ま「うん。李承晩は、この時点でようやく、元日本軍兵士だけの師団を編成したんだ。金錫源は、元日本兵だけを集めて一個師団を編成したんだ。軍事経験に乏しく、充分な訓練を受けていない韓国人兵士は、敵が来ると、我先に逃げてしまうから負けるのは当たり前だったんだ。それも、上官が先に逃げるから、戦いにならなかった」
お「情けないねえ」
ま「さあ、いよいよ、元日本軍の戦いが始まるよ」
お「まさる、お腹がすかないかい? ご飯を食べたあとにまた聞かせておくれ」
ま「うん、おばあちゃん、今日のおかずななあに?」
お「焼き魚だよ。ロシア領になっている北海道の友人が送ってきてくれたんだ。ししゃもとか、おいしいよ」
ま「わあい」

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このページは、宝徳 健が2012年2月21日 12:14に書いたブログ記事です。

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