庶民への広がり

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 昨日の続きです。

 明治三十三年(1900年)に、大正天皇が皇太子でいらっしゃったときの、ご成婚がありました。このご成婚により、結納や、結婚の儀式が脚光を浴びます。その結果、公家や武家だけのものだった結納飾りが庶民にまで広がります。飯田市の水引作業は発展していきます。水引は戦後急速に機械化が進み、飯田市は、今では国内シェアの7割を確保する地場産業に育ちました。

 まさに日本ならではの広がり方ですね。

 拙首です。

 残り雪に 足跡ふたつ 走る観て 春を喜ぶ きたきつね知る

 帯広に行ってきました。この時期の帯広はとても美しい。

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このページは、宝徳 健が2012年4月 9日 13:35に書いたブログ記事です。

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