御心

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 天皇・皇后両陛下は、御自らの葬儀について、火葬で、合同葬でよいとおっしゃいました。正確には、天皇陛下が火葬で、お金のかからない稜(天皇陛下のお墓)にしてほしいとおっしゃいました。皇后陛下は、祠のような小さなお墓でいいので、陛下(天皇)の稜の近くに埋葬してほしい旨をお述べになられました。すると天皇陛下が、では、合同葬はどうだろうかと・・・。
 国民の災いを御自らのこととして、四六時中祈っていらっしゃる天皇陛下です。今回は、いろいろなことがあり、財政的にも苦しいだろうからと、こういうことをおっしゃったのだと思います。

 世界に、こんな方がいらっしゃるのだろうか? こういう存在を2672年、125代も続けてきた国が世界にあるのだろうか? あり得ません。 まさに、「天子」さまです。

 この国体亡くして日本は存在しません。それを、国家はなぜ教育に盛り込まないだろうか。

 私は、自分の命と引き換えることが出来るのは、息子と天皇陛下(おこがましいですが)です。息子が命に係わる重病にかかり、神様が「お前の命をくれるのなら、息子を助けよう」と言ったら、即座に「どうぞ、お願いします」と答えます。

 支那やロシアが攻めてきて、日本を征服し、天皇陛下を抹殺しようとしたとします。あいつらが「もし、国民で、命を捧げる人間がいたら、天皇陛下を助ける」といったら、即座に前に進み出ます。

 日本において、自分の命よりも大切な存在が、天皇陛下です。こういうことを言うと、変なことをいうやつだと思われる方へ。あなたにこそ、日本をもっと勉強しなさいと言いたい。日本の正しい歴史を学びなさいと言いたい。

自らの 欲しさ楽しさ かへりみず 陛下はいつも 吾らをおもふ

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このページは、宝徳 健が2012年4月28日 06:29に書いたブログ記事です。

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