iPS細胞 その2(5月30日の日誌)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。

 5月28日の産経新聞の朝刊に載ったiPS細胞についての記事を紹介しています。日本人とは本当にすごい民族ですね。

【記事に入る前にユーモアを磨くための訓練 川柳】

フランスに 誰もおらんど 金持ちが

 フランスに左派政権が誕生しました。フランス国民も誤った選択をしたものです。あの政策を本気でやったら、フランスの金持ちは、みんな国外に逃げてしまいます。

誰だこれ 知らない兄ちゃん 謝罪中
 
 塩谷なんとかという、ぜんぜん知らない兄ちゃんが、TVで謝っていました。「世間をお騒がせして」と????? 私は彼に迷惑をかけられた覚えはない。恋愛は、当人同士が解決すればいい問題で、私たちに謝ってもらう必要はない。芸能人という人種はおかしなものです。

支那の国 賄賂なければ ただの国

 支那がなぜ、毎年8%の成長率を目標にするか知っていますか? 上層部が8%の賄賂をとるからです。国民がかわいそう。

野田総理 命をかける 党内融和

 この人は、いったいに何に政治生命をかけているのでしょうか?
 さて、iPS細胞の話に入ります。参詣新聞記者の大阪大学教授へのインタビューが掲載されていました。

 iPS細胞を心筋細胞へ変化させ、シート状にしたものを心臓に移植し、心機能を再生させる研究が注目されている。iPS細胞の作成方法を確立した、京都大の山中伸弥教授と共同で心筋シート治療の研究に取り組む大阪大の澤芳樹教授に、展望などを聞いた。

―心筋シート治療の意義は

 心不全の究極の治療は人工心臓か心臓移植だが、心臓移植を必要とする患者は日本で千人以上。人工心臓はその倍いるといわれながら、心臓移植は年間20~30例で、人工心臓も100例ぐらいと圧倒的に少ない。
 それが現状なら、心筋を直接復活させる治療法を開発しないといけない。そのひとつが心筋シートによる再生細胞治療だ。

―有効性はどこまで分かっているか

 ブタを用いた大動物実験では、かなり心筋梗塞が改善することがわかっている。同じ再生医療で注目されている網膜に続いて、iPS細胞が有効性を発揮する臓器は心臓だと思っている。心筋細胞の約90%は同じ構造の細胞なので、作製は意外と単純だ。

―患者と向かい合いながらの研究が続くが

 リアルタイムに再生医療を行い、反省し、良かった点を議論しながら手探りの臨床研究を行っている。私たちは研究のための研究ではなく、患者を助けるための研究しかしない。

―安全性は

 最終的にこれが一番安全だろうというようなiPS細胞を心筋に変化させ、大動物実験をしてという流れを考えているが、安全性をどこまでみたらいいか、その評価の仕方から現実的に考えていく必要がある。
 心筋細胞は腫瘍化しにくい細胞ではあるが、万が一という言葉があるように、99.99%安全というところに基準を置くべきなのか、評価は難しい。

―実用化はいつ

 今から5年くらいでめどを立てたい。治療を待ち望む患者のためにも、何とかして展望を開きたい。

 すばらしい。

iPS2.jpg


【5月28日の食事】

朝ごはん:パンにハムをはさんで食べた
昼ごはん:丸亀製麺で
夜ごはん:ありあわせ

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇19/22
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇14/22

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇12/22

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇15/22
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇19/22
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇21/22
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇21/22
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします×10/22 
(145/198 73.2%)

<5月にやること>
 手紙 150通以上  126
 読書 10冊以上 10冊
 新規提案 20社以上  15
 新ビジネスモデルづくり10個以上 3 
 士魂商才5月号:〇5月27日
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
5月6日:〇、5月10日:〇、5月19日:〇、5月26日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ  

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/3622

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2012年5月31日 04:47に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「すごいなあ」です。

次のブログ記事は「水無月」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。