処女受胎(6月15日の日誌)

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 聖母マリアは、人間の男性と一度も交わったことがなく、つまり、処女のまま神の子を宿したということは知っていますね?
 もしこれを「そんなこと、ありえるわけがないじゃないか」と言ってしまったらどうなりますか?

 キリストの存在、聖書の存在を根底から否定し、キリスト教社会は、成り立たなくなります。他宗教の人間が、この「事実」を責めたら、戦争になる可能性も大です。

 「事実」から考えたら、処女のまま妊娠することなどありえません。でも、キリスト教の人間からすれば、聖母マリアが処女で受胎したことは、「真実」なのです。

 さて、なぜ、このような話をしたか。昨日紹介した「現代語 古事記」にこのようなことが書いてあって「なるほどなあ」と思ったからです。

 「古事記は、神話だから事実ではない。事実ではない本を読んでどうするのか」「神武天皇なんか存在しなかったという説もあるではないか」という心無いことを言う人がたくさんいます。

 そういう人は、キリスト教徒に向かって、聖母マリアの処女受胎は事実じゃないと言えばいい。言えないでしょう。

 キリスト教徒が聖母マリアの処女受胎を「真実」としていることと同じで、日本人にとって古事記は「真実」なのです。

 昨日、「古事記を読まない人は日本人じゃない」と書きました。腹が立った人もいたことでしょう。 「古事記を読まない人は日本人じゃない」というのは「事実」ではありません。国籍があればいいのですから。

 でも、「古事記を読まない人は日本人じゃない」というのは「真実」です。聖書を読まないキリスト教徒のようなものです。

 古事記を読んでいれば、日本人として正しい判断ができるようになります。ぜひ、古事記を読みましょう。「現代語 古事記」というすばらしい本が出版されたのですから。

【6月15日の食事】

朝ごはん:コンビニの冷凍五目御飯
昼ごはん:ホットモットの弁当
夜ごはん:うなぎ

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇12/15
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇12/15

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇12/15

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)×13/15
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇12/15
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇15/15
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇15/15
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします×5/15 
(91/120 75.8%)

<6月にやること>
 手紙 150通以上  52
 読書 10冊以上 10冊
 新規提案 20社以上  18
 新ビジネスモデルづくり10個以上 12 
 士魂商才六月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
6月1日:〇、6月7日:〇、6月14日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ 

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このページは、宝徳 健が2012年6月16日 04:30に書いたブログ記事です。

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