エウロパ その2(6月23日の日誌)

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 昨日のヨーロッパの語源は面白かったですか?
 オリンピックの聖火リレーが、オリンピックの年になると報道されます。あの聖火を広めたのは、ヒットラーです。ヒットラーはゲルマン民族をギリシャの正当な後継者とし、ユダヤ人などの他民族を撲滅しようとしました。

 昭和11年(1936年)のベルリンオリンピックを「民族の祭典」と位置付け、ゼウスをたたえる古代五輪の舞台となったギリシャ・オリンピアで太陽光から採火しました。この行事が今に引き継がれています。

 二度の大戦を経て、ドイツはフランスと組んでEUをつくりました。EUを母体としてユーロを創設しました。ユーロとは、ラテン・ゲルマン連合のアングロサクソン連合に対する挑戦なのです。こういうことはあまり報道されませんね。

 もう少し解説します。ドルは米国が本場ですが、ロンドンはドル体制のもとニューヨークと連携して世界最大の国際金融市場を確立しています。イギリスにいくらユーロに加盟しろと言っても入るはずはありません。それは、こういう背景を知っていればすぐにわかることです。

 ドイツとフランスは、ギリシャに起源を求め「ユーロ」というエウロパを語源とする権威を付けて対抗しています。ユーロ圏には問題5か国があります(財政面で)。イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランド、ギリシャです。そういう財政問題国でありながら、なぜ、ギリシャをユーロに迎えたか。それは、欧州史の起源がギリシャにあるからなのです。      つづく。

【6月23日の食事】

朝ごはん:コンビニの冷凍五目飯
昼ごはん:弁当
夜ごはん:弁当

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇21/23
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇18/23

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)×15/23

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇21/23
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇20/23
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇23/23
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇23/23
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします×10/23 
(145/184 78.8%)

<6月にやること>
 手紙 150通以上  61
 読書 10冊以上 12冊
 新規提案 20社以上  26
 新ビジネスモデルづくり10個以上 13 
 士魂商才六月号:6月23日
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
6月1日:〇、6月7日:〇、6月14日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ 

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このページは、宝徳 健が2012年6月24日 07:30に書いたブログ記事です。

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