注文した本が届いた！！！

ウィリアム・マクニール　世界史（上下）：以前持っていたのですが、引越しのときに売られてしまいました。誰に？　決まっているでしょう。慶應義塾、東大、早稲田で文庫本ランキング1位です。

武士の娘：これも同様に売られた。日本人にとって最高の書です。かつての日本人がいかにすばらしかったかを知ることができます。民主主義より家族主義がいかにすぐれているかを知ることができます。戦後の過った教育を受けた私たちがいかにおろかかがわかります。

字遊字観：これは子供に漢字を教えるのに最高の書物です。

白川静先生の「常用字解」：ほしかった～！！！！

　最もほしい本は二つあります。

①白川静先生の「字通」です。「字統」と「字訓」は持っています。　この二つも定価で買ったら、それぞれ18,900円、20,000円します。中古で買ったので三分の一ぐらいでした。「字通」は23,000円。ちょっと現在、これを買うのは苦しい。なぜかこの本は中古でも安くない。でも、ほしいなあ。

②心学道話全集（１～6巻）です。死ぬまでに絶対に買います。3巻（昭和三年発刊）だけは持っています。6巻全部そろえると、6万円前後。ほしいなあ。

　歳をとって仕事をやめたら、普段は、本にいっぱい囲まれて朝から晩まで本を読みます。気が向いたら好きな本を持って、万葉や古事記に関係の深い土地を旅します。その土地のおいしいものを食べます。ゆ～ったりと。神社やお寺も観ます。仏像みたいなあ。

　あっ、そうだ。東京の中央区にある三井記念美術館で、9月8日～11月25日に、「琵琶湖をめぐる　近江路の神と仏」があります。近江にはよい仏像がたくさんあります。それが一堂に会するとか。行きます。9月17日に上京するので。

　仏像美術に魅せられると、体の芯がゾクゾクしてきます。どの美術品よりも仏像は美しい。