伊勢神宮(八月二十三日の日誌)

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 せっかくですから「しんきんライフ」に載っていた伊勢神宮を少し紹介します。

 平成二十五年は二十年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮です。ぜひお参りに行きたいものです。
 日本武尊のお父さんは景行天皇です。景行天皇は日本武尊に熊襲や関東平定(征服ではない)に派遣します。あちらこちらに自分だけ行かされるので、自分は父に嫌われているのではないかと思い、倭姫命(やまとひめのみこと)に会いに行きます。倭姫命は伊勢神宮の斎宮です。倭姫命は、そのとき、日本武尊に天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を渡し、使命を果たすように諭します。

 日本武尊は、この天叢雲剣を使って、敵からの火攻めを防ぎます。これが草薙の剣となりました。三種の神器の一つです。

 伊勢神宮を造ったのは倭姫命です。天照大神と共に(おかしいと思わないこと)、倭姫命は、天照大神を祀る地を探す旅に出ます。長い長い旅です。

 伊勢に着いたときに、天照大神が「ここがいい」と言います。これが伊勢神宮の地です。日本書紀にはこう書いてあります。

「天照大神、倭姫命におしへて曰く『この神風の伊勢の国は常世(とこよ)の浪の重浪(しぎなみ)の帰(よ)する国なり、かた国のうまし国なり、この国に居(お)らむとおもう』とのたまう」

 神様さえもひきつける、風光明媚な大自然に恵まれた『美し国(うましくに)』だったということがわかります。

 古事記・日本書紀の頃からの神社に未だに国民が参る。これも日本の国の素晴らしさの一つです。他国では、その頃の施設は廃墟か観光施設になっているだけです。

 式年遷宮を二十年ごとに行うことで、神殿建築の伝統を守り続ける日本。「継続」「連続」を大切にする日本。これがジャパン・スタンダードです。

 いけね、てこねずしと伊勢うどんが食べたくなってきた~。

【八月二十三日の食事】

朝ごはん:野菜ジュースとヨーグルト
昼ごはん:ロース豚の生姜焼き定食
夜ごはん:焼肉

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇18/23
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇16/23

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇14/23

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)×19/23
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇20/23
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇23/23
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇23/23
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇21/23  
(143/184 77.7%) 

<7月にやること>
 手紙 150通以上 89通  
 読書 10冊以上 17冊
 新規提案 20社以上  17個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 9個 
 士魂商才八月号:
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
八月五日:〇、八月十一日:〇、八月二十日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2012年8月24日 09:56に書いたブログ記事です。

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