卓越した歴史の連続性（九月六日の日誌）

　中西先生が四十年前にイギリスに留学されたとき、ヒンズリー教授という方から「日本を知る鍵は、その卓越した歴史の連続性を深く理解することにある」という方向性を示されたそうです。

　中西先生は、この本のあとがきで「今日の私の国家観・歴史観の完成へと大きく方向を示してくれた恩師、故ヒンズリー教授に本書を捧げたいと思う」と結んでいらっしゃいます。

　すごいな～。私なんか、出光佐三や宇佐美史郎や、たくさんの経営者の方々や、松原泰道先生やたくさんの方々から、方向性は示していただいているのに、この「完成」に到達するのだろうか？

　いやいや、また同じことを言っている。「出来るかどうかではなく、目指すかどうか」。大切なことを思い出させてくれた本でした。ほんの少しでもいいから、私たちが引き継がないと。

　せっかく世界で唯一卓越した歴史の連続性を有している國に生まれたのだから。

【九月六日の食事】

朝ごはん：野菜ジュースとホットドッグ
昼ごはん：ハンバーグ定食
夜ごはん：スーパーのおすし

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします（皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼）〇5/6
②私は毎朝、3つの唱和をします（般若心経、教育勅語、大祓詞）〇5/6

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします（今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇4/6

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします（完成ではない）×4/6
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます6/6
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇6/6
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇6/6
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇4/6　　
（39/48　90.7%）　

<7月にやること>
　手紙　150通以上　27通　　
　読書　10冊以上　2冊
　新規提案　20社以上　　1個　
　新ビジネスモデルづくり10個以上　0個　
　士魂商才八月号：
　
【毎週やること】
　次週計画・今週検証（毎週木曜日近辺にやります）　
九月六日：〇

【行動規範：八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな（ブログでは勘弁ね）
自分以外の人に強い興味を持て（ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな）
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ