確かにそうですが・・・(十月二十五日の日誌)

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 石原慎太郎氏が次の衆議院選挙に出馬表明しました。

 私は石原さんは好きですが、維新との連携などは・・・。
 「憲法破棄」は、確かにそうです。今の日本国憲法は法的に無効です。連続性がありません。大日本帝国憲法の改正手続きを踏んでいません。ですから、国家の在り方として最も正しいのは、憲法を破棄し制定しなおすことです。

 官僚支配の打破もそうです。日本は、支那の文献などを受け継ぎ、支那で実現しなかった理想社会の実現に努力してきました。でも、受け入れなかったものがいくつかあります。宦官、纏足、拷問、外戚・・・。たくさんありますが、その中でも、江戸時代まで決して受け入れなかったものが、科挙です。官僚制度強化になることを日本人は知っていました。でも、明治時代に受け入れてしまいました。明治維新は下級武士の革命です。彼らは、徹底的に、武士の上層社会を排除しました。そのかわりに行ったのが、日本版科挙である、高等文官試験(現国家公務員上級職)の導入です。これが、過度な官僚社会を作ってしまいました。

 官僚を敵にまわしたら政治家は生きていけません。前安倍政権潰しは官僚が主導しました。メディアも最後には官僚に負けてしまいます。もちろん優秀な方もたくさんいますが、ほとんどが自分たちの定年後の利権団体を作っていきます。成田空港などその最たるものです。

 繰り返しますが、私は石原さんは好きです(息子の伸晃はだめ)。私が考える内閣でも、石原さんは「領土問題担当」です。石原さんのおっしゃっていることは正論です。でも、石原さんには、国政実績がない。衆議院議員の時もこの国を建てなおすような実績がない(発言はたくさんあるが)。
 
 左派がグチャグッチャにした東京都をあれだけ立派に立て直した実績は素晴らしいと思います。橋下さんもそうですが、地方自治体の知事と国政はまったく違います。知事は米国大統領のような権限を持ちます。ある程度思い切ったことができるでしょう。その権限で、橋下さんは、「大阪の」官僚組織を潰しました(この功績も素晴らしい)。石原さんは、どんどん政策を推し進めました。

 でも、国政は違います。国政で実績を残すのと、知事で地方自治の実績残すのはまったく別物です。

 今までの総理大臣で、官僚を押さえつけ国政で実績を残したのは、安倍晋三だけです。

 石原さんの創る政党は、ぜひ、安倍晋三を支える政党となってほしい。

 願わくば、保守合同を・・・。

【十月二十五日の食事】

朝ごはん:サンドイッチと野菜ジュース
昼ごはん:カレーうどん
夜ごはん:ラーメン

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇20/25
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇21/25

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)×20/25

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)×16/25
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇16/25
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇25/25
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇25/25
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇19/25  
(161/200 80.5%)

<十月にやること>
 手紙 150通以上 25通  
 読書 10冊以上 16冊 
 新規提案 20社以上  8個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 8個 
 士魂商才十月号:
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
十月七日:〇、十月十七日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年10月26日 06:22に書いたブログ記事です。

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