手に入りました

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 ついに手に入りました。
 アーノルド・J・トインビーの歴史の「研究1・2・3」が手に入りました。わくわくします。

 オシュヴァルト・シュペングラーの「西洋の没落」→アーノルド・J・トインビーの「歴史の研究」→サミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」→ウィリアム・H・マクニールの「世界史」と流れる西洋人の世界史観の本が揃いました。うれしくて飛び跳ねそうです。

 ダーウインの進化論とは、まったく違った考え方で書かれたこれらの本は、白人世界の都合ではなく、極力ニュートラルに世界を観ようとしています。グローバルという言葉を使いたいなら、この一連の世界観を読むことは必須条件となります。

 いくら英語という「しゃべる手段」を覚えても、日本史や世界史を知らないと、何の意味もありません。海外に行って馬鹿にされるだけです。

 逆に英語が話せなくても、海外に行ったことがなくても、これらの本を読んでいれば、世界観は養えます。阪本龍馬をはじめとした幕末の人間が、世界観を持っていたように。

 さあ、読むのが楽しみです。

人々が 何度も衝突 繰り返し 世界の歴史 今ここにある

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このページは、宝徳 健が2012年10月30日 05:50に書いたブログ記事です。

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