父の退院(十二月六日の日誌)

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 弊社月刊誌 士魂商才の「昭和ひとけた親爺の独り言」の執筆者であり、私の父である、「とくさん」が12月8日土曜日に退院することになりました。妹からメールをもらった時、まず喜ばなくてはならないのに、びっくりしてしまいました。今年いっぱい入院することはまず間違いないなと思っていたからです。
 集中治療室にいるときから、(おそらくこのままでは歩けなくなると思い)ひそかに足を鍛えていたそうです。こんなメールが来ました。「一か月の寝たきり生活でひそかに足を鍛えていた。もうすぐリハビリが始まる。その成果が出る」。一昨日からリハビリです。リハビリの先生が回復の速さに舌を巻いたそうです。そして、今日、妹から土曜日に退院するとの連絡がありました。

 明日から、ちょうど東京で仕事があるので、見舞いに行く予定でした。なんとタイミングもぴったり。

 いやはや、なんなんだろう。この強さとタイミングと運の良さは。

 昭和ひとけたとは、なぜ、こんなに強いのだろうか。ある時期まで、私は親父を目標に生きていました。この人を早く追い抜きたいと思いました。でも、ある時期から、そういうことを意識しなくなりました。守破離でいうと「破」「離」を迎えたと自分で勝手に思い込んでいたのでしょう。おそまつです。

 生き方の強さがかなわない。戦前教育なのでしょうね。くやしいな~。すごいな~。とにかく、親父、退院おめでとう。

 ご心配くださった読者の方々にも心より御礼申し上げます。HYTさん、お守りを下さって感謝申し上げます。とても喜んでいました。読者の皆様から寄せられた激励の言葉はすべて紹介しています。とても感謝していました。

 明日、顔を観てきます。

【十二月六日の食事】

朝ごはん:サンドイッチと野菜ジュース
昼ごはん:ます寿司
夜ごはん:駅弁

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 6/6
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 6/6
③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 5/6
<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)× 5/6
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇 6/6
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇 6/6
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 6/6
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇 6/6 
(47/48 97.9%)

<十月にやること>
 手紙 150通以上 27通  
 読書 15冊以上 4冊 
 新規提案 20社以上  1個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 1個 
 士魂商才十一月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
 十二月一日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年12月 6日 23:21に書いたブログ記事です。

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