国民審査への備え

| コメント(0) | トラックバック(0)
 もうすぐ衆議院議員選挙ですね。どうか安倍さんが大勝しますように。公明党が、憲法改正をするなら選挙後、自民党とは決別するかもしれないと言っています。どうぞどうぞ、もう、公明党はいいよ。あの党と自民党が組むこと自体、保守層としては限界を感じています。こちらからお願いします。公明党よどこかに行ってくれ。

 自民党の政権公約でひとつだけ気に食わないことがあります。「道州制」です。道州制は日本を破壊します。絶対にダメです。日本をアメリカのようなくだらない国にしようというのでしょうか?

 維新が言っている、首相公選制もダメです。これも国家破壊政策です。

 さて、衆議院議員選挙と同時に国民審査がありますね。息子の影響を受け、今回初めて国民審査を意識しています。なるほどね。これは大切にしないと。
 まず、先日述べた、千葉勝美は明らかに×。

 最高裁で判決を出す際、賛成、反対の他に、賛成、反対をしないけれど、意見を述べることが認められています。補足意見と言います。

 国歌・国旗判例で、「君が代不起立」裁判。君が代斉唱のときに起立しなかった教師に校長が処分を下したことで、それはおかしいと訴えたアホが起こした裁判です。最高裁は、これに対して、別に憲法には違反していないと最高裁が判決を下しました。

 その際、反対意見を述べた判事はいなかったのですが、補足意見で「本当はおかしいと思っている」と言ったのが、大谷剛彦、千葉勝美、横田尤孝、須藤正彦、岡部喜代子です。大谷以外は今回の国民審査の対象となっています。こういう判事は×です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/4195

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2012年12月11日 06:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「非のうちどころがない旅館(十二月十日の日誌)」です。

次のブログ記事は「大雪」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。