皇紀二千六百七十三年

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 二日間の正月休みに当たり、年末年始のテレビはスポーツ以外くだらないものばかりなので、事務所にあったDVDを持って帰ってきました。「男たちの大和」「亡国のイージス」「アリババと四十人の盗賊」「第三の男」「アラビアン・ナイト」「第三の男」です。
 「第三の男」は学生時代、英語の勉強をするのにディクテーションで使いました。懐かしいなあ。

 昨夜は「男たちの大和」を観ながら一人で泣いていました。原作は、辺見じゅんさんです。好きな作家のひとりです。辺見じゅんさんの著作 「収容所(ラーゲリ)から来た手紙」をドキドキしながら読んだことを覚えています。これも確か学生時代に。

 戦争というよりも敗戦の悲惨さを学んだんのは胡桃沢 耕史氏の「黒パン俘虜記」からでした。自分ならこんなに悲惨な生活状況に耐えられるのだろうかと、ブルブル震えました。これも学生時代です。

 私たちの祖先は、本当に真剣に生きました。自分が命を捧げれば、愛する人と愛する国家を守ることができると信じていました。そんな真剣に生きた人たちを、今の多くの日本人は「侵略者」としてしまいます。これほど恥ずべきことは、この世の中にはないでしょう。

 さあ、神武天皇が即位された紀元前六百六十年から数えて、今年は、皇紀二千六百七十三年です。世界で唯一歴史が継続した国 日本。世界最古の国 日本。

 それを壊そうとする輩がたくさんいます。正しいことを学び、正しい国づくりができる日本人になりましょう。安倍さんが、死を覚悟したような活動を開始しました。彼を守るために、国民が戦う年です。


君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで

 もともと国歌は和歌でした。


国を支え 国を頼らず 一身が 独立してこそ 一国独立

 福澤諭吉先生のお言葉を和歌にしてみました。 

 今年の成長目標がまだ完成していません。早急にイメージ化して作成します。

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このページは、宝徳 健が2013年1月 1日 06:04に書いたブログ記事です。

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