十有三春秋(二月二十六日の日誌)

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 この日誌は右のカテゴリー「和歌」に格納しています。

 弊社月刊誌 士魂商才の人気コーナーである「子供と一緒に考える修身授業」に、今月号で、頼山陽が十三歳の時に詠んだ詩を掲載しています。

「十有三春秋 行くものはすでに水の如し 天地始終なく 人生生死あり いずくんぞ 古人に類して 千載青史に列することをえんや」
「ああ、いつの間にやらもう十三歳になってしまった。ボヤボヤしてはおられぬ。時は流水のように刻々と過ぎ去っていくが、宇宙にははじめもおわりもない。しかし人間の一生には生死があって短いものである。どうしたら、昔の偉い人とならんで、歴史に名の残る人間になれるであろうか」

 十三歳です。昔の日本人はすごいですね。だから、欧米列強の植民地にならずに済みました。國家とは教育です。

 私たちは、戦後六十数年間で、こんな素晴らしかった我が國を無茶苦茶にしてしまいました。そして、それに気づいていない。私たちは、退化していることを反省しない。現代がすごいと思っている。悲しい事実です。

【昨日の食事】 
朝ごはん:おにぎり弁当
昼ごはん:ピザとスパゲッティ
夜ごはん:スパニッシュ

【平成二十五年個人方針】

1.テーマ
 陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
  自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
 
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成  13個 残り37個
④新規提案100個以上 10個 残り90個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  ごめんなさいまだ出来ていません。
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>

①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)174通/3,426通
②200冊以上の読書 37冊/163冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 156通/574通
④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→79.5㎏
⑤寺子屋12回以上 2回
⑥和歌365首以上  59首/306首
⑦士魂商才12冊 2冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
①先週検証・次週計画:2月2日:〇、2月9日:〇、2月17日:〇、2月23日:〇
②息子に手紙を書く:2月2日:〇、2月9日:〇、2月21日:〇
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:2月9日:〇、2月17日:〇、2月23日:〇

(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 21/26
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 24/26
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 21/26
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 26/26
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 25/26
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 23/26
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 24/26
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 26/26
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 25/26
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 25/26
(236/260 90.8%)

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、

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このページは、宝徳 健が2013年2月27日 01:15に書いたブログ記事です。

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