一票の較差はあっていい(四月一日の日誌)

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 なぜ、この「一票だけが」、「法の下の平等」を掲げて大騒ぎになるのか。

 総て國民に「結果の平等」を与えるのは不可能です。それなのに、なぜこれだけが。

 「法の下の平等」「格差(という差別が存在する表現)」の耳に心地よい言葉を巧みに使って世論を誘導し、國家を破壊しようとするのは共産主義者・左翼の常套手段です。毛沢東の愚かな文化大革命をみてください。

 それに、「選挙区間の較差(相対的な差)」は存在しますが、「選挙区内の格差(差別)」は存在しません。では、選挙区間の較差は格差にならないのか。なりません。そんなことを言っていたら国の統治は出来ません。それに、繰り返し述べますが、司法はそんなに偉くない。
 「この地区には大企業が存在し、住民の土地が少なくなっている。格差があるから大企業は撤退せよ」「この地区には鉄道が通っており、騒音問題で格差が存在する。だから、鉄道を撤収せよ」「この地区には大手スーパーが進出してきて、渋滞問題で格差が存在する。だからスーパーは撤退せよ」

 もっとひどいことになると「この地区には美しい風景ときれいな空気がある。格差が存在するので、壊せ」となります。

 國家を統治するときに結果の平等を叫んでいたら、國家は統治できなくなります。誰が統治するのかって? みなさんが大好きな「主権者である國民」ですよね(笑)。

 なぜ、今回の動きが左翼と関係があるかとわかるのか。そんなことは過去の歴史を遡れば一目瞭然です。

 自衛隊は合憲か。一時この問題で、支那やソ連から金をもらって我が國を破壊しようとしていた左翼連中(民主党はほとんどこの連中)が、司法の力を借りて、自衛隊を葬り去ろうとしていた時期がありました。
 
 その時の最高裁は、「統治行為論」を唱えました。司法が国家の統治行為を司法の配下に置くのは越権行為であるとの法理です。

 今回の「一票」の問題と自衛隊を同等レベルで考察すると、「自衛隊は違憲であるから、立法府は自衛隊を解散させること。予算の執行を停止すること」としたらどうなりますか(かつて左翼はこれを狙った)。

 内閣であろうが國民であろうが、こんなことを絶対に認めるわけにはいきませんよね?

 それがわかる國民が、なぜ、今回の「一票」の問題だけ賛成するのか。

 「司法の判断」「司法の判断」とあたかもそれが、神聖にして侵すべからずのようにメディアは表現しますが、それを表現する司法・メディアと、それを受け入れる國民は「幼児性世論誘導大歓迎病」「偏執性平等原理病」です。

 でも、地方と都会とで「一票の差」があったら不公平じゃないかですって・・・?、ふ~。
 
 では、次回は、都会と地方を論じます。都会に選挙権を集中させることがどれほど危険かを知ってください。 

 みんなが思いもよらないところから、國家破壊を画策する。これが左翼です。みなさん、お願いだから騙されないでください。声を揚げましょう。「一票の格差」ではなく「一票の較差」だ。「一票の較差があってどこが悪い!」と。國民が声を揚げれば司法もメディアも黙ります。相変わらず、左翼は深く潜行するでしょうけれど。

【昨日の食事】 
朝ごはん:サンドイッチとコーヒーと野菜ジュース
昼ごはん:野菜カレー
夜ごはん:天丼弁当

【平成二十五年個人方針】

1.テーマ
 陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
  自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。

 
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成  16個 残り34個
④新規提案100個以上 14個 残り86個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  ごめんなさいまだ出来ていません。
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>

①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)291通/3,309通
②200冊以上の読書 56冊/144冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 260通/470通
④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏
⑤寺子屋12回以上 2回
⑥和歌365首以上  94首/251首
⑦士魂商才12冊 3冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
①先週検証・次週計画:
②息子に手紙を書く:
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:

(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 7/1
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 1/1
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 1/1
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 1/1

⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 1/1

③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 1/1
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 1/1
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 1/1
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 1/1
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 1/1
(1/1 100.0)

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取 り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、 WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に

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このページは、宝徳 健が2013年4月 2日 05:38に書いたブログ記事です。

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