梅子黄

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 明日の朝は、時間はあるのですが、やりたいことがたくさんあるので、ブログは今書きます。

 今日から、七十二候 芒種 末候です。芒種 末候は「梅子黄」です。「うめのみきなり」と読みます。

 
 以前も、懸命に仕事はしていたつもりですが、この時期になると、必ず「ラッキョウ」と「梅酒」と「梅シロップ」を漬けていました。今は、そんな時間はとてもない・・・。でも、工夫をしたらあるのかも・・・。漬けたい。自分でつけたラッキョウはたまらなくうまい。梅シロップは冷たい水や炭酸で割ると、夏の疲れたからだが蘇ります。梅酒は、ホワイトリカーのほかにブランデー(安いやつ)でも漬けます。出来上がるまでが楽しみで仕方がありません。

 梅酒や梅シロップを呑んだ後に残る梅は、梅ジャムに。

 百歳で仕事を引退したら、読書三昧、旅三昧、B級グルメ三昧をします。お気に入りの本に埋もれ、時には、お気に入りの本を持って、その本に書かれてある地域に旅をします。その地域のおいしいものを食べます。我が國をもっともっとしりたいから。百八歳で命を閉じるまで、うんと楽しみます。百八歳の誕生日の前の日に親族と知人にお礼を言って、次の朝旅立っているというのが私の理想の人生です。

 百歳で引退をしたらもうひとつやりたいことがあります。梅干しと沢庵を漬けること。こればかりは仕事持っていたらどうしてもできない。最高の梅干しと沢庵が私の遺産です。

 塩梅という言葉があります。もともとは梅の塩漬けがうまくいったことを表わしています。人間関係でもうまくいったとき、良い塩梅になりますね。

 我が國は、本当に素敵な國です。

雨に濡れる梅の実

 梅が大好きです。

氷砂糖と ホワイトリカーの 共演が のどを潤す 梅酒の威力

暑さにて 梅シロップの 威力まし もう一杯と おかわりをする

漬けきった 梅干しがまた 生まれ変わる 梅ジャムの味 幸せの時



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このページは、宝徳 健が2013年6月16日 21:25に書いたブログ記事です。

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