國民の憲法講座1(皇紀二千六百七十三年七月五日の日誌)

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 今日の産經新聞は面白い!久しぶりに日経を買ったけど、日経は今日もダメ。春秋は相変わらずおバカさん。

 産經新聞に今日から「國民の憲法講座」が掲載され始めました。どういうことを書いているかちょっと検証してみましょう。書き手は京都大学ご出身の百地章先生です。今日は第1講なのですが、一度に掲載するのはきついので分けて紹介します。
【國民の憲法講座 第1講】
 これから、産經新聞が発表した「國民の憲法」を解説しつつ、憲法について考えていきたいと思います。
 初回のテーマは「憲法とは何か」。よく新聞屋テレビで「憲法とは国家権力を縛るものだ」と耳にするでしょう。これを考えます。

◆多様な憲法の役割
 実は、「憲法」にもさまざまな意味があります。まず「固有の意味の憲法」。これは古今東西問わず、國家であれば必ず持っている統治のルールのことです。
 次に、近代國家が誕生すると「立憲的意味の憲法」が登場します。これは「憲法」とは國家権力を制約し、國民の権利を保障するものという考え方で、絶対王制でみられた権力者の横暴を抑制するために生まれました。「憲法が國家権力を縛る」というのはこのことです。

 憲法の性質や特色に着目すると、憲法には國家権力を制約する「制限規範」の側面があることは確かです。國家権力がむやみに國民の権利を制限したり奪うことは許されません。

 しかし、同時に憲法は國家権力の行使について根拠を定めています。例えば國会が法律を制定することができるのは、憲法が國会に立法権を与えているからです。内閣が國会に代わって勝手に法律を制定したりできないのです。

 税金も同じです。憲法では課税徴収権が政府(権力)に与えられています。それによって國民から強制的に税金を徴収することが許されているのです。こうした憲法の役割を「授権規範」といいます。これも「制限規範」同様、憲法の大切な一面です。つづく

【宝徳の意見】
 勉強になりますが、我が國の憲法を論じるなら、我が國は憲法がなくても成り立った近代國家でした。この素晴らしさをまず論じなければいけません。宗教も憲法もなく國家、國民が一体となっていました。稚拙な民主主義ではなく、人間社会の理想である家族主義があったからです。その頂点が天皇陛下であることから論じないと、我が國の憲法論は始まりません。残念です。

【昨日の食事】 
 朝ごはん:おにぎり弁当
 昼ごはん:ざる蕎麦とミニ天丼セット
 夜ごはん:Sさんに和食をご馳走になりました

 【平成二十五年個人方針】
 1.テーマ  陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)

 (理由)   自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

 3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。

 4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成  25個 残り25個
④新規提案100個以上 37個 残り63個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  3月末に作りました
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>
 ①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)641通/2959通
②200冊以上の読書 107冊/93冊 読んだ本は下で紹介しています。
③ブログ730通以上 473通/247通
④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→80.0㎏
⑤寺子屋12回以上 5回
⑥和歌365首以上  211首/154首
⑦士魂商才12冊 6冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
 ①先週検証・次週計画:
②息子に手紙を書く:
 ③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:

(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼) 5/5
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)  5/5
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える) 5/5
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 5/5
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 5/5
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 5/5 
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 0/5
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます  5/5
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます 5/5
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 5/5
(45/50 90.0%)

【行動規範:八戒】
 いつも最悪の事態を想定せよ そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな 人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
 コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取 り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、 WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、 WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に、正論5月号、統計学が最高の学問である、正論1月号、日本よカダフィ大佐に習 え、ジョージ・ブッシュが日本を救た男、昭和の三傑、幹部の器量 宋名臣言工録に学ぶ、私訳歎異抄、正論六月 号、致知六月号、ゲシュタルト療法、密教入門、法華経入門、中国・韓国に二度と謝らないための近現代史、この世の偽善、ひととき六月号、ウェッジ六月号、 父母恩思経、WILL六月号、子どもの心に光を灯す、ひととき六月号、ウエッジ六月号、致知七月号、正論七月号、日本二千六百年史、歴史通七月号、五輪 書、心がスーッとなるブッダの言葉、苅萱堂、サンデルよ正義を教えよう。WILL八月号、デフレの正体、ひととき七月号、居酒屋コンフィデンシャル、歎異抄、実語教

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このページは、宝徳 健が2013年7月 6日 09:43に書いたブログ記事です。

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