春夏秋冬

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「富貴は譬えば則(すなわ)ば春夏なり。人の心をして蕩(とう)せしむ。貧賤は譬えば則ち秋冬なり。人の心をして粛ならしみう。故に人富貴に於いては則ち其の志を溺らし、貧賤に於いては、則ち其の志を堅(かと)うす」

 現代語訳は不要ですね。こういう言葉が、私には、一番つらく聞こえます。創業の頃を思い出して。

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このページは、宝徳 健が2013年8月11日 12:18に書いたブログ記事です。

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