織田作之助生誕百年

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 新聞の切り抜きを整理していたら、面白い記事がありました(もっとも面白かったからとっているのですが)。

 十月四日の産經新聞です。

 行く店が増えたのでうれしい。
 まだ読んでへんねんけどな、『夫婦善哉』という小説があんねん。作家は織田作之助氏いうねん。「オダサク」と呼ばれてんねん。今年はオダサクの生誕百年やねんて。

 オダサクファンでつくる「オダサク倶楽部」というのがあるんやて。そこで「オダサクの味」が紹介されとってんやんか~。

1.自由軒本店のカレー
 これ食べたことがあるで~。ご飯とカレーが混ざっとってな、その上に生卵がのってんねん。ウスターソースをかけて食べんねん。ごっつう、うまいねん!大阪は、カレーにウスターソースかけるの常識やで~。新大阪駅でお土産も売っとる。この店は、メンチカツとかもおいしいで。
名物カレー ¥650

2.甘味処「夫婦善哉」
 小説の名前にもなったところやで。法善寺横丁にあんねん。これも食べたあるで~。
さて「夫婦善哉」はとても 夫婦善哉 - 京男雑記帳

 こんな風に二つの椀に白玉が1つずつ入ってんねん。アベックで食べたらいいで。まちごうてしもた、今は、カップルゆわなあかんねんね。

3.かね又の特性シチュー
 知らやったな・・・。大阪市北区やんか。事務所の近くやんか。いかんとあかへんで。解説では、
「牛肉やタマネギなどの具材がさらりとした半透明の牛スープで煮こまれており、クリームシチューを見慣れた人には新鮮だ。昔ながらの食堂のたたずまいも魅力で、他では味わえない料理」

 う~、シチューはごっつう好きやねん。今すぐにでも走っていきやわ。
 どこにあんねん。ああ、天六やん。事務所から歩いて十五分ぐらいやんかあ。

4.出入橋のきんつば屋
 きんつばにも目がないねん。その中でもふたつやなあ。富岡八幡宮で食べたきんつばと、この出入橋のきんつば屋さんは、最高やで。



 ああ、たまらん。もうあかん。

5.丸萬本家の魚すき
 ここも行ったことないわあ。大阪市中央区にあんねんて。


 どないする~? こんなん書いとったら、腹減ってくるやん。どないする~?サワラやタイ、エビなどの魚介類を甘辛だしえすき焼きにするんやて~。夫婦善哉の小説に出て来るみたいやで。この本も読まなあかんな~。

 今日からオダサダファンになるわ。本もすぐ読むわ。

あ~食いてぇ 大阪名物 食わなあかん 歩いてみんとな オダクの道 

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このページは、宝徳 健が2013年10月12日 14:14に書いたブログ記事です。

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