忿と欲

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「忿(いかり)熾(さかん)なれば則ち氣暴(あら)く、欲多ければ則ち氣耗す。忿(いかり)を懲らし欲を塞ぐは、洋上に於いても又得(う)」
「怒りの心が多くなれば氣が荒々しくなり、欲望が多ければ氣使いが多く消耗するものである。だから、怒りや欲望を抑えるのは、精神修養であると共に、身体の養生でもある」

 ですね・・・。

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このページは、宝徳 健が2014年1月 5日 04:51に書いたブログ記事です。

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