士魂商才第七十參號(皇紀二千六百七十四年參月參十壹日の日誌)

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 士魂商才第七十參號が完成しました。本日發送します。

 巻頭言だけ紹介しておきます。

【第七十參號:連續と斷絶】

 いつも士魂商才をお讀みいただき感謝申し上げます。「士魂商才(しこんしょうさい)」第七十參號です。タイトルは「連續と斷絶」です。

 先月號から少しずつ、漢字を正しい表記にしてゐます。まだまだ学習中ですので、誤つてゐたり抜けてゐたりすることもあります。漢字は英語やハングルや支那の今の文字などの表音文字とは違ひ、壹つひとつ「字源(語源ではない)」を持つ表意文字です。漢字の元祖支那は、つい最近まで民が(支那に國民はいません)が字を讀むことができませんでした。民の識字率を向上させやうと簡略された文字を作つてしまひました。朝鮮も同じ理由でハングルを作りました(しかしハングルを普及させたのは我が國です。朝鮮は自力で自國の言葉を普及させることができませんでした)。表意文字で育つた民は、非常に感情的になります。彼らが信じられない事件を起こしたり感情的になつたりする訳がわかります。

 自ら假名を発明しそして、假名の發達と共に漢字を取り入れてきた我が國は、とても情緒豐な臣民が育ちました。表意文字の威力です。

 しかしながら、愚かにも敗戰後の私達は、敗戰前の我が國はすべて惡だつたといふ占領軍の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」を受け容れてしまひました。危うく滅亡の危機にあつた國語もなんとか維持しましたが、「漢字」を簡略化してしまひ、そして「歴史的假名遣ひ」を葬り去つてしまひました。

 敗戰前でも、もちろん今と同じ發音の仕方はしてゐましたが、文章は歴史的假名遣ひでした。つまり、ずっと昔から我が國臣民が遣つてゐた「讀み方」を大切に大切に「連續」してゐたのが我が國でした。それを一瞬にして「斷絶」してしまうといふ、考へるもおぞましい罪を、敗戰後の私達は犯してしまつたのです。世界で唯一續いた「連續」を「斷絶」してしまひました。臣民から情緒が亡くなりました。最近の信じることが出來ない樣々な極惡事件の發生などは、國語を疎かにした必然的な結果です。

 何も、全て昔に回歸すると申してゐるのではありません。不易流行です。必要があることは變へていくことが大切です。しかしながら、わざわざ美しく續いたものを斷絶して汚れたものにする必要はありません。この士魂商才も少しずつ歴史的假名遣ひとしてまゐります(今、修行中)。美しい我が國の美しい本來の國語を後世に繋げるために。 

 今月號もお樂しみください。

                                                                感謝合掌

皇紀弐千六百七十四年參月吉日

株式會社 經營戰略室

代表取締役 寳德 健

今年はあと弐百七十五日。

【昨日の食事】
 朝ごはん:忘れた
 昼ごはん:あれこれ
 夜ごはん:ありあわせ

【平成二十六年個人目標】
1.テーマ
 受け皿の拡大
 變化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス會社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。

(理由)
  平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。

もう一度やり直せ
もう一度自己を鍛え直せ

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
<朝の使い方>
①ブログを書く
②朝のおつとめをする
③昨日の仕事をまとめる
④全体的に仕事を観る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
⑤これが終わるまで朝食を摂らない

<昼の使い方>
①交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
②事務所:具体化
③事務所での空き時間:整理整頓清掃

4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 事業計画を2月中に作成

<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 478通/3,122通
整える:365回以上の整理整頓清掃43回/322回
創る:200冊以上の読書:32冊/168冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上110/255首
診る:ブログ730通以上:172通/558
視る:士魂商才12冊:3冊/9冊
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5㎏

<個人定性目標>
①平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
②平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
③平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成

(2)月間目標
 毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成

(3)週間目標
①先週検証・次週計画(土曜日)
②息子に手紙を書く
③先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案

(3)ルーティン
①私は毎朝、朝のお勤め
をします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
④私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
⑦私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【読んだ本】
総 図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき 二月号、ウエッジ二月号、正論三月号 、致知三月号、WILL四月号、中国共産党3年以内に崩壊する、正論四月号、ひととき四月号、日本の歴史本当は何がすごいのか、保守の心得、世界史の中の 日本本当は何がすごいのか、月間致知四月号、韓国人はどこから来たか、日本人ルーツの謎を解く、古代日本「謎」の時代を解き明かす、反日プロパガンダの近現代史、歴史問題は解決できない 、知の武装、旧かなづかひで書く日本語、WILL五月号、ふるさとなる大和、私の國語教室

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このページは、宝徳 健が2014年4月 1日 07:37に書いたブログ記事です。

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