凛として 五十六

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 つづきです。
 まず、昭和三十四年、兵庫県西宮に工場を建設、三年後にカフェ式連続蒸留器を導入した。あえて旧式の機械を選んだため原料の香味成分が程よく残り、個性的なグレーンウイスキーをつくるのに適していた。

 さらに余市蒸留所に続き四十年、宮城蒸留所を建設。日本版ハイランドとローランドとなる、北と南、両タイプのモルトウイスキーをつくる態勢を整えた。

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このページは、宝徳 健が2014年12月17日 08:27に書いたブログ記事です。

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