人材が埋もれる政黨(皇紀弍千六百七十五年一月二十一日)

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 さあ、三月の日銀人事が問題です。この財務省との戰ひを安倍さんが勝ち抜けば、第一段階クリア。統一地方戰が第二段階。

 國家とは國體が最も大切なのはいふまでもありません。次が經濟です。これがないとなにもできません。我が国では、文系の優秀な人たちが法學部に行く傾向があるので、官僚や政治家でも驚く程經濟を知りません。
 譬えば次世代の黨。經濟オンチの集まりです。

 自民黨の政治家からして、麻生、谷垣とこれほどの多ものでも、ほとんどが金融政策を知りません。自民黨の他の政治家など推して知るべしです。これでは安倍さんはたまりません。

 民主黨の偉そうにしている人間たちの經濟感覺はもう目もあてられません。

 しかし民主黨の、宮崎岳志氏などはたいしたものです。附則18条の「景気条項」は彼が作成しました。群馬県選出です。

 でも、民主黨は、かいうふ優秀な人材が出てこられない仕組みになつてゐるのでせう。ガチガチのデフレ派である岡田や、保守ヅラしながら、外國人參政權や夫婦別姓を認めやうとする細野、およそ、その實力からして、代表選に出ることさえ恥ずかしいやうな長妻・・・・。もうこんなのはいいです。民主黨を本當に再生したいんなら、宮崎氏のやうな人間を前に出さないと。彼が景気条項をつくつてくれていなかつたら、我が國の經濟は崩壊してゐました。

 人材が埋もれる政黨です。

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このページは、宝徳 健が2015年1月21日 09:18に書いたブログ記事です。

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