文月(皇紀弍千六百七十五年七月一日)

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 昨日の新幹線の事件はひどいですね。許せない。死にたいんなら自分ひとりで死ねばいい。酒鬼薔薇聖斗といひ、こいつを信望する犯罪者といひ、許せません。

 早く、敎育をもどす必要があります。こんなに醜い社會にしてしまつたのは、私たち大人の責任です。なんの疑問も持たず學校敎育を受け、正しい勉強もせずに、メディアのいふことに騙され、國を直す行動も取らない。「政府が」「政治家が」「學校が」と主語を他人にし、自分の足で歩こうとしない。

 例へば、日本人として當前學び、當前知つていなければならないことを、知らない。それを指摘すると、「學校で習つてゐないから」・・・・・・。末期的症状です。
 私の母校は慶應義塾ですが、慶應義塾を卒業しても、「學問のすすめ」も「福翁自傅」も讀まない人間のなんと多いことか。何のために慶應義塾に入つたのか。大學はブランドぢやない。理念なき學問は、何の意味ももちません。それでも、惡いと思つてゐないことにびつくりします。

 私のサラリーマン時代の會社は、出光興産です。出光興産の社員でありながら、出光五十年史も讀まない人がたくさんゐます。理念なき仕事です。何のために働いてゐるのか。出光興産には自社で發行した、「ペルシャ湾上の日章丸」といふ立派な本があります。百田氏の「海賊といわれた男」は、ほとんど(盗用と思ひたくなるやうぐらい)「ペルシャ湾上の日章丸」の焼き直しです。私は途中で讀むのをやめてしまひました。

 それはいいのですが、この「ペルシャ湾上の日章丸」を讀まずして、海賊・・・を喜ぶ出光社員のなんと多いことか。

 かういふことをいふと、「今はそれが普通」といふ言葉が帰つてきます。悲しくなります。本質をみようとしないから、表面的なことを面白がる世の中になります。ラインやフェイスブック然り、國賊サザン・オールスターしかり。

 「異常なマジョリティ(大多數)」が「普通」と呼ばれる・・・。世の中の不幸の始まりです。

 「敬」と「愛」といふ言葉について。「愛」は動物にもあります。「敬」の感情は人間しかもちません。「敬」とは、髙い理想を掲げてそれに向かつて邁進することです。髙い理想を掲げると今の自分とのギャップを感じます。そしてそのギャップを感じるからこそ努力します。そのギャップを「恥」ます。だから「敬」と「恥」は、同義語なのです。

 敗戰後の我が國の敎育は、「國民主權」「基本的人權」といふ耳に心地よいが實は背筋が寒くなるほど恐ろしい概念にとりつかれ、「自由自由」と「敬」を無視する、「動物づくりの敎育」をしてきました。その結果、「敬」を失つた動物の世の中になつてしまひました。

 だから本氣で人を殺します。理念ある學問や仕事(志事)をしようとしません。

 敎育勅語をきちんと學習し、明治大帝や皇祖皇宗の敎へを知りませう。

 日本人に生まれて古事記も讀まない。敎育勅語も讀まない。国籍だけの日本人となる悲しい事實です。

 おっと~。タイトルと何の關係もない、前置きがこんなに長く。今日から、七月ですね。

 文月。短冊に歌や字を書き、書道の上達を願つた七夕の行事にちなみ「文披月(ふみひらづき)」が轉じたといふ説が有力です。その他、陰暦七月が稻穂が膨らむ時期なので「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」が轉じたともいはれてゐます。

 旧帝國海軍にも文月といふ戦艦がありました。

 七月三十日は明治大帝の御命日です。

 七月十三日から十六日は靖國神社で、みたままつりがあります。

 おーーーーー、博多つ子に怒られます。今日から十五日まで博多祇園山笠です。京都では祇園祭ですね。

 我が社にとつても、大切な月です。

 まずは、本日は、我が者の最高顧問である寳德佳男(親父)の米寿の誕生日です。

 七月十日は、母の命日と我が社の創立記念日です。

 さてと、もう一度、自分も自分を見つめなおさないと。

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30日、0618分のブログ続きを読めないです。

昔、教えて戴いた事があります。

天の理 仁義礼智信
地の理 敬順簡厚

のことですか。

 奥田さん、コメント感謝します。ブログが消えているのですか??
 ご質問については、ちょっとわかりません。すみません・・・。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2015年7月 1日 04:06に書いたブログ記事です。

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