60兆円?(3月8日の日誌:宝徳)

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  昨日のルーティンは12個完結。根性がついてきた。昨日は寝坊して完結がしんどかったけど、「やるんだ!」という意思があった。困難なときにほど、そして、予想しない状況が起きたときほど、決めたことをやる力が試されている。きっと、神様が、「ほ~ら、こんな状況でもできるかい?」って意地悪するんでしょうね。故宇佐美史郎氏が「宝徳、人生にはな、上り坂と下り坂と、もうひとつ まさか という坂があるんだ。この まさか にどう対応するかが大切なんだ」と 何十回と私に言ってました。
 握手は、13回、累計915回。あと二日で1000回は苦しい。でも、明日の23時59分59秒まで諦めない。
 このブログ書き終わったら、3キロ走ってくる。累計6キロ。明日も走る。
  昨日は、移動時間が長かったから、じっくりと本が読めた。月間 致知 の矢部さんの「社長の本物眼」にこんな言葉が載っていました。

「人間は万物の霊長といわれ、他の生物にはない思考力や創造力を持ちます。その源である脳細胞は千五百億個、体全体では、60兆個の細胞から成り立っています。この細胞ひとつを仮に1円と換算しても、自分という人間には60兆円もの価値があることになります」

 へぇ~と思いました。でも、その60兆円を一日いくら使ってるんだろう。おそらく、100万円くらいしか使ってないんじゃないかなぁ。これを毎朝意識します。今日は自分の体の価値のどれだけを使って生きるのか。とても、さわやかな気分で読んでしまいました。104ページからです。

 同じ欄にあった以下ふたつの言葉も紹介しておきます。

「意識が行動を変え、行動が習慣をつくり、習慣が人格をつくり、人格が運命を変え、運命が人生を変える」
「千日の稽古を鍛とし、萬日の稽古を練とす」

 ルーティンなど、決めたことををやっていく支援をしているとき、時々、「こんなことをやって意味があるんですか?」と聞かれることがあります。

 私にもまだ答えられません。成功・成長している人の行動パターンを自分の体に実現しようとしていることなのであり、やってからはじめて言えることなので、やりきる前から考えることではないのでしょう。上のふたつの言葉を自分自身でかみしめます。

 益はなくとも意味はある

 どうせやるなら疑いを捨ててまっすぐな自分でやるぞ!

【昨日の私】
朝ごはん:ハムサンド、いなりずし、野菜ジュース
昼ごはん:海鮮丼(絶品) いずれお店を紹介します
夜ごはん:さつま揚げ、からしめんたい、河豚の押し寿司 う~ん、野菜が足りない

 ある会社のマネジャー会議。決めた行動計画が、実行段階でどっかに行ってたので、「できないことや失敗したことはいい、できるのにやらなかったことがだめなんだ」を確認した。

【今日の私】
 午前中は、ある会社のマネジャー会議。午後は、岐阜で創業支援した会社の補助金探しとかをしてきます。

 今、走るのに決心がぐらついていたら、目の前にある相田みつおさんの日めくりが目に飛び込んできた。

 「やれなかった やらなかった どっちかな」

 さてと、走って、事務所周辺を掃除してきます。

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このページは、宝徳 健が2007年3月 9日 05:10に書いたブログ記事です。

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