暗唱のすすめ(4月14日の日誌)

   昔の武士の子は、論語など、古典を暗唱していました。暗唱は頭と体に言葉がすりこまれます。また、右脳の訓練になります。暗記と暗唱は違います。暗 記は左脳です。暗唱は右脳、体感です。日本が、明治維新をなしえ、そして、大国、清・ロシアに勝利し、開国以来わずか数十年で、世界の大国になることがで きたのは、まさに人間の力です。その人間力は、日本独特の教育から養われてきました。それは、生き方をすりこんでいく教育です。それには、いい言葉や、古 典を暗唱していくことが最適です。今のような、知識を覚えさせていく、くだらない教育ではありません。
　国語の大切さ。それを、私たち大人から考え直したいもので。
　これから、いろいろなものを暗唱していきます。論語や六韜三略などもそらんじるくらい暗唱してきます。何度も何度も。私たちはGHQから押し付けられた戦後教育を受けてしまった。くやしくてなりません。今から取り戻します。

【昨日の私】
朝ごはん：サンドイッチと野菜ジュース
昼ごはん：ハンバーグ定食
夜ごはん：コロッケとかおこわ

ある会社に訪問して今後の経営の方向性を確認しました。ひと山越えてほっとしていますが、満足は失望のはじまりです。さらに気を引き締めてかかります。ただ、経営者と私の方向性が一致しているのがうれしい。

【今日の私】
夕方まで岐阜事務所にいて、家に戻ります。子供が修学旅行から帰ってきます。いろいろな話を聞きます。