心を広くする(4月22日の日誌)

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   昨日のルーティンは完結。出張がないときは完結できるようになってきた。問題は、出張時。朝と夜の時間をうまく使わないと。握手は2回。1519回。今日は、楽しみにしていたひよこクラブが事情により延期です。とっても残念。
 さて、原田氏の「大人の生活指導」。夢を実現するための5つの心づくり。最後の5つ目の「心を広くする」です。
   まずは、原田氏の表現から。
「 自分の長所を生かして他人に貢献したり、持っているものを惜しみなく相手に与えると「ありがとう」の言葉が返ってきます。その際に「心が広くなる」のです。「教えてあげる」「助けてあげる」、人のために「してあげる」という利他的なふるまいが大切です。
 他の人のためになると思ったことは、どんどん実行していけば、心は広くなります。自分の強みや秘訣、獲得したノウハウ、経験から得た手法などを、他の人にも広め。分け与えていくことで心が広くなります。
 ビジネスの場で実践すれば、個人の強みを組織の力として共有できると同時に、自分の心も広くなります。感動した体験や元気の出る話しなどを伝えていくこ とも、心を広くします。苦労して得た経験でも、惜しまずに人に与えるほど、自分の心を広くします。苦労して得た体験でも、惜しまずに人に与えるほど、自分 の心はどんどん広くなっていきます。他の人からも、惜しまず与えてもらえるようになるのです。」

【所感】
 まさに武士道の実践ですね。でも、ひとつだけ。ある人からこんなことを言われました。「宝徳さんが、人にいろいろしてあげなさいというから、やったら嫌 がられました」と。ここでいう、「してあげる」とは、相手が望むことです。自分の都合であれこれやったらうっとおしがられるでしょう。ですから「させても らう」ですかね。

 それと、ある業界をコンサルティングしていたとき、「うちのノウハウを出すと盗まれる」とおっしゃっていた経営者の方がいました。企業秘密は出し てはだめですが、マーケティングのノウハウなどは、むしろ、世にさらして厳しい目で見られないと発展しません。そういう経営者のところには、新しい情報は 入ってきにくくなります。また、そういう経営者は、情報を求めても、外の厳しさにさらされていないので、自分の色眼鏡で情報を吸収してしまいます。
 私自身もまだまだできていない5つの心づくりに真摯に取り組みます。

【昨日の私】
朝ごはん:さとうのごはん、ハムエッグ、野菜ジュース
昼ごはん:おにぎり、野菜ジュース
夜ごはん:野菜、かつお、ごはん、味噌汁。

岐阜事務所から家に戻りました。

【今日の私】
 午前中いろいろな仕事をして、午後からIWさんが事務所にこられます。夜は、ひよこの仲間が、ひよこをやらないのに集まってきて、ご飯食べます。

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このページは、宝徳 健が2007年4月23日 08:28に書いたブログ記事です。

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