憲法記念日

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   言論の自由とは何ぞや?
 今、この国において、過去の正しい歴史を勉強し、認識し、語ろうとすると、思想家や右翼といわれてしまう。よって、「強制された」従軍慰安婦問題や、朝日新聞がでっち上げた、南京事件が他国で取り上げられても、自らを卑下し受け入れてしまうマゾ国ができあがってしまう。総理大臣が自らの心にもないことを発言しなくてはならなくなっても、国民が擁護できないでいます。特に、マスコミの不勉強さという表現では片付けられない、おろかさには目を覆うばかりです。
 言論の自由とは、耳に痛いことをちゃんと聞くことである。
 今日は、憲法記念日です。国民投票法が成立します。このこと自体は素晴らしいことだと考えますが、この国民投票法の話が出てから、私は、自分自身がとっても恐く感じていました。
   もし、国民投票法により、憲法改正論議が出てきても、自分自身にしっかりとした判断基準があるのだろうか?現行憲法を占領下の憲法として無効だと論じる人はいても、どうしても釈然としないところがありました。私自身も憲法改正論者ですが、自分の心の中で、いまひとつ組み立てができないでいました。
 憲法記念日には、毎年、憲法を音読しています。今年もやりますが、今年は、ひとりの国民としてもっと踏み込みたいとずっと考えてきました。
 そんな際に、「日本国憲法 無効宣言」という本と出会いました。タイトルはすごい表現をしていますが、ほんとうにきっちりとした歴史感覚、法律感覚の本でした。まさに、釈然としない私の心に飛び込み、心が晴れ晴れとした気分です。今の、改憲・護憲派の両方に対して述べられた内容です。
 内容は、ここでは割愛しますが、ぜひ一度目を通してください。一番最後に紹介しておきます。

 どんな考え方でもいいのですが、事実を確認しない思い込みほど危険なことはありません。この本の中で、「国民主権がいかに暴力的かを知るべきである」という欄があります。
 例として、「百人で構成される国家の中で、九十人が残りの異端の十人を殺してしまおうとう法律をつくったとしましょう。それで十人を抹殺することができる。これが国民主権です」とあります。

 国民投票法の投票権を何歳にするかなどの議論はどうでもいいことです。私は、国民の一人として、民主主義の最も危険なこの「衆愚」にならないようにこれからも懸命に勉強を重ねていきます。本との出会いは素晴らしい。例年以上の憲法記念日を迎えることが出来ました。感謝合掌。

PSそれにしても、公職追放を恐れた、東大の法学教授達の思想転向はまことに残念です。

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このページは、宝徳 健が2007年5月 3日 05:12に書いたブログ記事です。

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