和歌

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 万葉集の和歌を紹介します。

 十月(かみなづき) しぐれの雨に 濡れつつか 君が行くらむ 宿(やど)か借るらむ
 (十月の時雨の雨に濡れながら、あなたは旅を続けているのかしら?それともどこかで雨宿りをしているのかしら)

 こういう情緒を取り戻したいですね。

 では、拙首です。IWさんのブログに投稿した歌です。中秋の名月を詠んで。

 望月の 秋の夜長に 浮かびしは 千代に八千代に 今だけでなく

 望月とは満月のことです。


 

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このページは、宝徳 健が2009年10月10日 06:07に書いたブログ記事です。

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